このゲームは、プレイヤーが“裁判員”の視点で真相を究明するゲームで、これまでの推理ゲームとは違った観点からの推理や洞察力が求められる。ゲームの監修は、元検事総長の松尾邦弘氏が行い、法廷でのリアルなやりとりを再現している。
ゲームは、プレイヤーが裁判員に選ばれるところから始まり、裁判員の1人として、証拠品や証言、被告人への質問、他の裁判員との評議などから有罪とも無罪とも取れる事件の真実を探し出し、判決を下す。「有罪」「無罪」の判決はプレイヤーの選択、行動によって変わるため、細かな検証作業や、大胆な推理がカギとなる。ゲームは裁判員制度がスタートする5月21日に発売される。
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