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メルマガの解約理由「広告が多い」「配信頻度が高い」が上位【リサーチ】

メルマガがきっかけの「サイト訪問」86%、「コンテンツ利用」59%

 メルマガに対する経験・意識を尋ねたところ、メルマガがきっかけでのサイト訪問経験者は86%、コンテンツの利用経験者は59%でした。また、4割以上のユーザーがメルマガの形式(デコメかテキストか)や配信曜日、時間などを選びたいと希望していることが分かりました。

 一方、メルマガの解約経験は9割を超える結果となりました。配信頻度が高いことでサイトの信頼性が落ちると回答したユーザーは38%、配信頻度の高さが理由で解約したユーザーは67%となりました。

メルマガに関する経験・意識(複数回答)【n=312】
図 メルマガに関する経験・意識(複数回答)【n=312】
メルマガの解約経験とリスク(複数回答)【n=312】
図 メルマガの解約経験とリスク(複数回答)【n=312】

半数のユーザーが配信頻度や広告掲載の多さが理由でメルマガ解約

 メルマガを解約したことのある人にその理由を尋ねたところ、「メルマガの内容がつまらなかったから」(65%)が最も多く、次いで「サイトの情報に興味がなくなったから」(60%)、「配信頻度が高かったから」(56%)となりました。また、約半数のユーザーが配信頻度や広告掲載の多さが解約の理由であると回答していることから、メルマガやサイトの内容だけでなく、配信頻度や広告掲載についても留意することがメルマガの解約を防ぐことにつながると推察されます。

メルマガ解約理由(複数回答)【n=285※メルマガ解約経験者】
図 メルマガ解約理由(複数回答)【n=285※メルマガ解約経験者】

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メルマガ購読者の6割以上が迷惑メール対策を実施

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株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2009/04/29 11:00 https://markezine.jp/article/detail/7091

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