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生成AIの用途、Z世代は男性の利用率が女性を上回る傾向が顕著に【サイバーエージェント調査】

MarkeZine編集部[著]

 サイバーエージェントは、インターネット広告事業のサイバーエージェント次世代生活研究所において、「世代別の生成AI利用実態調査」を実施。調査結果のうち、世代別・性別に見る生成AIの用途について発表した。

用途別の生成AI利用、全世代で「仕事・勉強」がトップ

 まず、生成AIの用途を7つに分けて尋ねたところ、「仕事・勉強・就職活動」が全体で51.5%と最も高く、世代別に見てもα世代54.5%、Z世代56.5%、ゆとり世代44.7%と、すべての世代で最多だった。

 一方、世代による違いが表れたのが「エンタメ・趣味・推し活・暇つぶし」である。α世代が50.6%と突出して高く、Z世代38.1%、ゆとり世代29.7%と、年齢層が上がるにつれて利用率が低下している。

 反対に「生活管理・日常の疑問解決」は、α世代37.0%、Z世代43.8%、ゆとり世代44.6%と、年齢層が上がるほど利用率が高くなった。

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Z世代の用途の男女差で最も大きかったのは「仕事・勉強・就職活動」

 次に、Z世代に絞って性別ごとに見ると、7つの用途のうち6つで男性の利用率が女性を上回った。男女差が最も大きかったのは「仕事・勉強・就職活動」で、男性64.8%に対し女性48.1%となり、16.7ポイントの差が見られた。

 「商品検索・比較」は男性44.3%・女性27.9%で16.4ポイント差、「創作・コンテンツ作成」も男性40.8%・女性26.1%で14.7ポイント差と、いずれも10ポイントを超える男女差だった。一方、「雑談・コミュニケーション相手」では、男性43.9%に対し女性45.4%と、7つの用途の中で唯一、女性の利用率がわずかに男性を上回る結果となった。

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生成AIの用途の男女差が顕著なZ世代

 さらに、Z世代で男女差が大きかった順に用途を並べてみたところ、7つの用途のうち6つで男性の利用率が女性を上回り、さらに、そのうち4つの用途が10ポイント差を超えており、多くの用途で男性の利用率が高い状況となった。

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 これに対しα世代は、男女差そのものが比較的小さくなった。最も差が大きかった「美容・ファッション」でも女性の利用率が男性を7.9ポイント上回り、他の用途では、いずれも1〜5ポイント程度だった。同じ若年層でも、α世代では用途による男女の偏りがZ世代ほど見られなかった。

 ゆとり世代は、差の大きさこそZ世代に近いものの、男女差が用途によって分かれている。「創作・コンテンツ作成」は男性の利用率が女性を16.5ポイント上回る一方、「雑談・コミュニケーション相手」は女性が13.6ポイント、「生活管理・日常の疑問解決」も女性が11.7ポイント上回った。男性の利用用途が全体的に高いわけではなく、用途ごとに男女の傾向が分かれている。

 生成AIの用途について男性の利用率が女性を上回るという現象は、若年層全体に共通するものではなく、Z世代に特徴的な傾向として現れていることがわかった。

【調査概要】

調査手法:インターネットリサーチ
対象地域:全国
対象者:生成AIを利用している小学生〜ゆとり世代(15歳未満は保護者の代理・同席回答を含む)
有効回答数:1,648サンプル
調査期間:2026年7月13~7月31日
調査機関:サイバーエージェント次世代生活研究所

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