今回のバージョンアップでは、MailPublisherの全ASP製品で、メール本文に記載されたURLに対する購入などのコンバージョン結果が取得できるようになった。メール内のURLそれぞれに対して、コンバージョン取得の有無を設定することができ、「いつ、誰が、どのURLから」購入をしたのかといった情報のほか、「購入商品」や「金額」なども取得することができる。
また、各メール受信者の個別の情報(氏名など)を差し込んでメールを作成する際に、事前確認が行える機能や、テスト配信の際、テストメールであることが一目で判断できるように、件名【テスト】などの文字列が自動挿入される機能を実装している。
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