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第4回 写真共有SNS「フォト蔵」開発の現場と裏事情(後編)

2006/09/04 00:00

お待たせいたしました!今回は、最近写真好きの中で話題となっている写真共有SNS「フォト蔵」の開発者インタビュー後編です!軽い動作に次々出される新サービス…「フォト蔵」が見据えるのは一体どこだ!(前編はこちら)

インタビュー相手
・尾藤正人(ビトウマサト)
広島市立大学大学院在学中にVine Linux SPARC版の開発を行う。2002年4月、HDEに入社。2003年度未踏ユースプロジェクトに採択され、「みかん - サーバ自動選択型FTPサーバの開発」を行う。退職後、シリコンバレーに語学留学のため渡米。2004年12月、帰国してウノウに参画。写真共有サイト「フォト蔵」を開発中。
ブログ:ベイエリア情報局

インタビュアー
・オオヤコノハ
人間の脳みそって何キロバイトくらいはいるの?って聞いたら怒られた過去を持つ編集者1.0

「フォト蔵」の今後

編集部
これからフォト蔵に関してどういうことをやっていこうかな?と考えてますか?
尾藤
そうですね、今考えてるのはやっぱり動画ですね。どんどん使ってもらえるようにしたいです。あと、実はうちって社内にいた人間が技術者ばかりだったので、マーケティング戦略的なものができてないんですよ。その辺で言えばイベントをやってみたりとか。あとはポイント制を導入したりして写真を販売できるようにしたりとか。そういうことやりたいなと思いますね。今一番先にやろうとしてるのはデザインの変更ですね。もうちょっと変えようかと思ってて。で、最近デザインに強い人が入ったので、その人といろいろ話し合いながら、「フォト蔵」のデザインをもっと判りやすいものに変えていこうということをやっています。
編集部
なるほど。今ずっとお話伺ってて思ったんですけど、ウノウさんって、新しい人バンバン入れていきますよね。
尾藤
そうですね。僕が最初に来たころは5人くらいだったのかな。で今は13人くらいになっていて。それでもまだどんどんリクルーティングしてるんですよ。基本的にうちの方針としては、公衆受けするもの、パブリックな人みんなに使ってもらえるものを作りたいんです。あとは世界的なものですね。メジャーなインターネットのサービスって大体海外から入ってくるんですよね。yahooもそうだしgoogleもそうだし。でも日本語のサービスだと日本人しか使えないですよね。それを英語でやればもっと多くの人に使ってもらえるじゃないですか。
編集部
そうなりますね。
尾藤
やっぱインターネットってちゃんとしたサービスをいろいろ作れば受け入れてもらえると思うんです。だから「フォト蔵」もプログラムを国際化して、難しい知識がなくても他の言語で使えるようにしたい。実際今「フォト蔵”英語版”」をやろうとしているんです。
編集部
うわー、国際化!
尾藤
そういうふうにやりたいので、いい人がいれば来てもらって、どんどん新しいものを作りたいというのがあるんです。実際に今、新規プロジェクトがいくつか起ちあがってて、絶賛開発中なんですよ。
編集部
すごいバイタリティー溢れた会社ですね、ウノウさん。
尾藤
そうですね。ただ、作るときに「一つのものに頼る」というのはリスクが大きいんですね。例えば大きな収入源が一個あってそこがコケると状況として非常によくないので、作っているものがうまくいくかはやってみないとわからないんですね。だからこれがおもしろいと思うものをやってみて世の中の反応を聞いてうまくいったものをどんどん発展させていったりといった感じで、これからいろいろと出しますのでぜひウノウの状況を楽しみにしていただければと(笑)。

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