SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究(AD)

広告費を増やさず、成果を増やす!
アクセス解析+レコメンドでサイト内最適化を実現

商売人の感覚をサイト上で実現

 「スマートレコメンドの特徴の1つとして、時系列データをきちんと見ているところが挙げられます。レコメンドエンジンのロジックとして協調フィルタリングを採用する競合他社も多いのですが、時系列を加味していないことが多く、『最近売れていなくても昔は売れていた』という商品の場合でも総量として多く売れているため、レコメンドされてしまうことがあるのです。当社のエンジンは、売上の総量よりも、最近の売れ筋であることを評価してお薦めするように設定することができます。商売人としては普通の感覚だと思いますが、その『普通の感覚』を持っているところが競合他社とのパフォーマンスの違いにつながっているのではないでしょうか」(戸田氏)

NTTコミュニケーションズが持つ万全のサポート体制

 ここまでVisionalistとスマートレコメンドを取り上げてきたが、サイト内最適化を図る上で採用するアクセス解析ツール/レコメンドサービスは、細かいところまで見ていくとどれも一長一短。「どんな機能があるか」も大事だが、「提供されている機能を十分に使いこなせるか」という視点も重要になってくると言えるだろう。

 その点、スマートレコメンドがエンジン自体が独自に開発されていたように、Visionalistも2009年にNTTコミュニケーションズが業務提携を結んだデジタルフォレストによる開発。業務提携以降、Visionalistは同社のブランドでも提供されるようになっており、営業からテクニカルサポートまでを一貫して行える体制に整っているため、手厚いサポートが期待できる。

 経営基盤の確かなNTTコミュニケーションズによる提供だという点も、プラスの要素。今後長期にわたってサービス提供される保証とも取れるため、安心して利用を続けることができるだろう。

 「使い方/チューニング方法が分からなくて頓挫した」なんてことがないように、そうしたサポート体制も考慮した上で、サイト内最適化を支援してくれるアクセス解析ツール/レコメンドサービスを選んでみてはどうだろうか。

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

中嶋 嘉祐(ナカジマ ヨシヒロ)

ベンチャー2社で事業責任者として上場に向けて貢献するも、ライブドアショック・リーマンショックで未遂に終わる。現在はフリーの事業立ち上げ屋。副業はライター。現在は、MONOistキャリアフォーラム、MONOist転職の編集業務などを手掛けている。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2011/06/22 18:00 https://markezine.jp/article/detail/13003

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング