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ZOZOTOWNが大攻勢、ソフトバンクと中国進出、5月にはグローバルサイトをオープン

 スタートトゥデイは、ソフトバンクと中国香港に合弁会社「スタートトゥデイホンコン(仮称)」を設立し、その100%子会社として中国でファッションECサイトを展開する会社「スタートトゥデイシャンハイ(仮称)を設立する。事業展開にあたってはソフトバンクの子会社で、中国ECビジネスの進出支援を手がけるアリババ株式会社がサポートする。

 スタートトゥデイシャンハイは、9月下旬に中国アリババグループのECサイト「淘宝網(タオバオ)」のプラットフォームを利用して「ZOZOTOWN」を中国国内に開設するとともに、タオバオ内にあるBtoCショッピングモール「淘宝商城(タオバオモール)」に出店し、同時に2つのサイトを展開する。 

 また、スタートトゥデイは、運営するファッションショッピングサイト「ZOZOTOWN」のグローバルサイト「ZOZOTOWN.com」を5月下旬にオープンすると発表。グローバルサイトは、日本語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語、英語の5言語に対応。商品は世界82か国に配送可能で、EMS(国際スピード郵便)で国内から直接海外へ発送する。ただし、グローバルサイトのコンテンツはショッピングサイト「ZOZOTOWN」のみとなり、ツイッターなどによる商品へのコメント投稿機能といった外部SNSサイトとの連携は行わない。

 スタートトゥデイは同日、決算発表を行い、平成23年3月期の連結業績(平成22年4月1日~平成23年3月31日)の連結売上高は238億100万円、営業利益は58億5100万円、当期純利益は31億300万円と好調を示している。

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2011/04/26 18:38 https://markezine.jp/article/detail/13723

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