- 時期:2011年8月
- 国名:UK
- ブランド名:Cadbury
- 業種:食品
お菓子のパッケージがゲームに早変わり、拡張現実を使った次世代のオマケ
キャドバリーはARアプリ開発企業であるBlippar社協力のもと、同社のチョコレートバーのパッケージを使って、消費者がスマートフォンから“拡張現実世界を認識して”プレイできるゲームを開発しました。この世界初となる「パッケージARゲーム」の楽しみ方は次のとおりです。
まず、スマートフォンユーザーは画像認識アプリ「Blippar」を、App storeかアンドロイドマーケットよりダウンロードします(無料)。
続いて、ダウンロードした「Blippar」を起動し、チョコレートバーのパッケージを写真を撮影するようにディスプレイに表示させます。
そうすると、拡張現実の世界がディスプレイに投影されます。
ディスプレイに表示されている「STRIPE」マークをタッチすると、ゲームがスタートします。
ゲームの内容は、簡単に言えば「モグラたたき」です。キャドバリーのキャンペーンキャラクターである“縞模様のアヒル”がパッケージのあちこちから飛び出してきて、制限時間内にこのアヒルを親指でタッチした回数(得点)を競うというゲームです。
最後に得点が表示されます。TwitterやFacebookに、そのまま投稿できるボタンもあります。
ゲームができるパッケージって、嬉しい驚きですね。最先端の商品パッケージとして、大きな可能性を感じました。素晴らしい発想。
ゲームの概要をまとめた動画はコチラ
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記事転載元:ブログタイムズBLOG