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初心者Webマーケター向けFacebook入門

WebマーケティングにFacebookを使おう!【3】
Facebookページ運用の分析方法

新指標「◯◯人が話題にしています」の捉えかた

 Facebookは、随時新しい機能が追加されます。2011年10月からは、Facebookページのトップの左側、「◯◯いいね!」の下に、「◯◯人が話題にしています」が表示されるようになりました。

 原語ではこの指標を「People Talking About This」と名付けており、日本語では「話題にした人数」と訳しています。

 話題にした人数とは、過去7日間でエンゲージメントが行われた数(the number of people on Facebook who have engaged with your page in the last 7 days)のことです。エンゲージメントにカウントされるのは、以下のアクションです。

  • Facebookページに「いいね!」ボタンを押した
  • Facebookページの投稿に対し、「いいね!」「コメント」「シェア」のいずれかをした
  • 「クエスチョン」に回答した
  • 「イベント」に返答した
  • Facebookページに対し、何らかの言及をした
  • Facebookページの写真をタグ付けした
  • 「プレイス」にチェックインか、リコメンドをした

 Facebookページの運用は、「いいね!」を押してもらった後が本番だとも言われますが、それを測る1つの指標が追加されたわけです。Webマーケターは、自社の目的と目標に沿って、「いいね!」だけでなく、こちらの数字も注視していくべきでしょう。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2011/11/05 00:00 https://markezine.jp/article/detail/14496

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