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「Microsoft Advertising」活用事例 企業ブランドの作り方(AD)

カップヌードル誕生40周年記念の復活総選挙、Twitter、USTREAMを絡めストーリー性豊かな展開で盛り上げに貢献

Twitter、USTREAMなどを絡め、ユーザーとともに盛り上がるストーリー展開

 MSNに設置された投票ページについては、これまでに登場した全73種類のカップヌードルを一堂に集める見せ方にした。中でも投票数に応じてタイアップページの内容が変化するようにストーリーを練っていたため、投票数はできるだけ最新の数が表示されるように作り込んだ。さらに、タイアップ広告ページへの誘導枠に加えて、MSNホームのウィンドウ広告を利用して強力な誘導を図った。

 タイアップ期間中、PV数が継続的に伸びるよう、最初は総選挙の顔となるタレント情報を伏せ、2万票が集まった時点で編集キャップに吉木りさ氏が就任したことを明らかにするなど、ユーザーの投票を促す仕掛けをあちらこちらに仕込んでいる。

 Twitter上では、編集キャップの吉木りさ氏が部下たちと活動している状況を日々投稿し、MSNの公式Twitterをフォローすることでストーリーをリアルタイムに共有できる仕掛けにした。最終日には、USTREAMによる生放送にも吉木りさ氏が登場。MSNと同時にプロモーション展開していたアメーバピグにログインし、アバターを通じてユーザーと交流するイベントを開催、ユーザーに投票を呼び掛けた。20万投票を生放送中に達成した際には、くす玉を割って視聴者と喜びを分かち合った。

「歴代カップヌードル復活総選挙」が体験できるデモページはこちらから!

カップヌードル誕生40周年を記念して実施された「歴代カップヌードル復活総選挙」キャンペーンが体験できるデモページを特別公開。こちらからご覧になれます。

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ブランドサイト単体では、これほどの成果は得られなった

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2012/04/11 11:00 https://markezine.jp/article/detail/15344

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