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「Microsoft Advertising」活用事例 企業ブランドの作り方(AD)

SNS連携でユーザー参加型のデジタル花火大会を開催、360度パノラマで展開する美しい花火でリアルイベントにも勝る臨場感を再現

360度満天の花火を堪能、さらにTwitterで参加者を盛り上げる

 誘導はMSNホームのゲート広告で行い、「WOWOW 大開局祭MSN 花火大会」のトップページでは、Webオリジナルの番組、「Webちゃんねる」が流れる巨大なスクリーンが出迎えた。スクリーンの背後では花火が打ち上げられ、ページを切り替えることで、都心の夜景を背景にしたページへとシームレスに遷移。360度、満天の花火を堪能できるようにした。

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※画像をクリックすると、拡大表示します。

 祭りの臨場感や情緒を視覚で表現するため、Flashによる花火や夜景の制作には、カンヌ国際広告祭や東京インタラクティブ・アド・アワードなどで数々の受賞歴がある気鋭のワン・トゥー・テン・デザインを起用。リアルな質感の花火・夜景を制作し、一般的なものから、WOWOWという文字が描かれるものまで、100種類もの花火を揃えた。

 また、ユーザーに『参加している感覚』を持ってもらえるよう、Twitterとも連携。トップページからツイートを拡散することで、自分のTwitterアイコンを伴ったソーシャル花火を打ち上げられるという仕掛けにした。さらに自分のアイコンだけではなく、フォロワーのアイコンを使ったソーシャル花火も打ち上げられる仕組みを採用。ツイート内に花火会場のURLやハッシュタグを埋め込むことで、そのツイートを見たフォロワーに会場を訪れるように促せる形にした。

 また、ソーシャル花火を打ち上げたユーザーを対象に抽選も行った。1,000名に全国のセブンイレブンで番組観賞用お菓子と交換できるクーポン券を配布。ゲーム要素を入れることで、ツイートする動機にもつながった。

 さまざまな仕掛けが見事に開花したWeb上での花火大会。瀧口氏も驚きを感じたようだ。「しかし、まさかここまできれいな花火になるとは思っていませんでした。マイクロソフトのクリエイティブに対するこだわりを感じます。100種類もの花火は、全部提案いただいたものです。Twitterのアイコンを花火に付けて、ユーザーがオリジナルの花火にできるところが特に優れた仕掛けだったのではないでしょうか。」

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「Webにはこれほどのパワーがあるのか」と社員も驚いた

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2012/04/23 11:00 https://markezine.jp/article/detail/15506

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