SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

女性30代が情報収集しているSNSは、FacebookやTwitterではなく「mixi」【ADK旅行クチコミ調査】

 アサツーディ・ケイ(ADK)は、男女1000人を対象に「ADK旅行クチコミ調査」を実施した。旅行前、旅行後ともに、旅行会社、航空会社、ホテル・宿泊施設についておよそ6割の人が誰かに何らかの情報を伝達している。旅行の新商品・サービスを採用する時期の速さは30代女性がトップとなっており、今回の調査では、調査対象者全体と女性30代を比較して分析している。

 情報入手先として男女ともに利用しているサイトの上位3サイトは「楽天トラベル」「Yahoo!トラベル」「じゃらん.net」。女性30代は、情報源として幅広くいろいろなサイトから情報を収集しており、「mixi(個人ページ)」が10%で全体と比べて7ポイント高くなっている点が特徴的だ。旅行情報の収集にFacebookやTwitterを利用している人の割合は、全体・女性30代ともに5%未満となっている。

 「旅行についての情報を、よく人に話す」と答えた女性30代は6割を超え、他の年代と比較しても最も高く、男女全体(48%)と比べて20ポイント弱引き離している。ウェブサイトへの書き込みについては、女性30代は40%と他の性・年代よりも高く、男女全体(29%)と比べて10ポイント以上高くなっている。

 また、「直近の旅行について話した相手(複数回答)」は、女性30代では「親」(70%)がトップ。女性30代の母親世代である女性60代では「娘」(51%)がトップで、「サークルや習い事の友人・知人」(40%)と「地域や近所のつながりで得た友人・知人」(40%)が同率でこれに続いている。

【調査概要】 
調査目的:旅行会社、航空会社、宿泊施設(ホテル・旅館)の選定のプロセスとクチコミ(ネットのクチコミも含む)の影響を把握する。
調査地域:東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県、大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、福岡県
調査対象と回収サンプル数:20歳~69歳の男女    1000人
調査方法:インターネット調査(60代のみ一部郵送調査)
調査期間:2012年5月18日~5月25日

【関連記事】
女性がクチコミしたくなるのはどんなとき?
日本への関心が最も高いのは「旅行・自然」、「コンテンツ」は最下位
ソーシャル旅行サービス「trippiece」、オプトと資本・業務提携
20代前半女性の約6割がスマホユーザー
無印良品、スゴロクで旅行アイテムをゲットする「MUJI to GO」のソーシャルゲーム

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/08/22 12:00 https://markezine.jp/article/detail/16260

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング