「mixi API Quick Start」は、数ステップですぐにmixiのサンプルアプリを作成できる機能。mixiのAPIを利用したWebアプリケーションの雛形が自動的に作成され、同時に開発者がアカウントを所有するクラウドサービスに登録されるしくみになっている。
通常、mixiのアプリを作成する場合、以下の4つの工程が必要になる。
1. Partner Dashbordにログインし、アプリ情報の登録を行う。
2. APIドキュメントを参考にアプリのプログラミングを行う。
3. レンタルサーバ等にアプリをデプロイする。
4. アプリの動作確認を行う。
「mixi API Quick Start」ではこのうち、2と3をmixiが代行。Partner Dashbordでmixiアプリ情報の登録を行うだけで、基本機能を備えたサンプルアプリを手に入れることができる。この機能は、mixiアプリ(新方式のPC・スマートフォン)に対応している。
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