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三橋ゆか里の「女性向けマーケティング☆ア・ラ・モード」

Blipparを使ったインタラクティブ広告の平均滞留時間は3分、ワクワクする活用事例10選

 自由度の高いポップなAR(仮想現実)サービス「Blippar」を紹介します。ポスターや商品パッケージをスマートフォンで読み込むと、アイドルと一緒に写真撮影したり、ネイルの新色や高級時計をARで試せる。オバマ大統領も資金集めに採用。なんでもできちゃうARの楽しさが伝わる10の事例をどうぞ!

思わず色々見てしまう楽しさ、ARサービス「Blippar」

 モバイルやウェブで、日々新しいサービスが産声をあげてる。ライターというお仕事柄たくさんのサービスをチェックしているから、なかなか誕生後の成長をウォッチし続けるのが難しかったり。そんな中でも、誕生からずっと秘かに見守り続けてる子がいます。2011年に生まれたその子の名前は「Blippar」。ユーザ数などは公開されていないけれど、リリースから5ヶ月で35万人のユーザを獲得したそう。

 イギリス発のBlipparは、AR&画像認識のプラットフォーム。既にアメリカでもサービスを展開中。Blipparの無料専用アプリを使って、雑誌、ポスター、商品パッケージなどを読み込むと、読み込んだものの上にインタラクティブな広告が繰り広げられるの。海外メディアはBlipparのことを、"QR Codes on Steroid"(ステロイドを打ったQRコード、ちなみにこの表現はメディアなんかでもよく登場する)なんて説明していたり。AR(拡張現実)という言葉をよく耳にするようになって久しいけれど、それに実用性と簡易性が兼ね備わったと。

 といってもなかなかピンとこないかもしれないので、今回はそんなBlipparを使ったワクワクする事例を紹介しちゃいます。BlipparはiPhoneとAndroid、またiPadでダウンロードできるので、みんなも試してみて。

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この記事の著者

三橋 ゆか里(ミツハシ ユカリ)

ライター・記者。 オンラインショップ、UIコンサルティング会社、Web制作会社等を経て2009年に独立。日経デジタルマーケティング、TechWave、Tech in Asia(英語)などで執筆。また、女性誌のウェブサイトやスマホアプリ紹介の記事も手がける。アジアのITニュースが集まるStartup...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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2012/12/04 12:00 https://markezine.jp/article/detail/16848

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