思わず色々見てしまう楽しさ、ARサービス「Blippar」
モバイルやウェブで、日々新しいサービスが産声をあげてる。ライターというお仕事柄たくさんのサービスをチェックしているから、なかなか誕生後の成長をウォッチし続けるのが難しかったり。そんな中でも、誕生からずっと秘かに見守り続けてる子がいます。2011年に生まれたその子の名前は「Blippar」。ユーザ数などは公開されていないけれど、リリースから5ヶ月で35万人のユーザを獲得したそう。
イギリス発のBlipparは、AR&画像認識のプラットフォーム。既にアメリカでもサービスを展開中。Blipparの無料専用アプリを使って、雑誌、ポスター、商品パッケージなどを読み込むと、読み込んだものの上にインタラクティブな広告が繰り広げられるの。海外メディアはBlipparのことを、"QR Codes on Steroid"(ステロイドを打ったQRコード、ちなみにこの表現はメディアなんかでもよく登場する)なんて説明していたり。AR(拡張現実)という言葉をよく耳にするようになって久しいけれど、それに実用性と簡易性が兼ね備わったと。
といってもなかなかピンとこないかもしれないので、今回はそんなBlipparを使ったワクワクする事例を紹介しちゃいます。BlipparはiPhoneとAndroid、またiPadでダウンロードできるので、みんなも試してみて。