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LINEマーケティング活用企業特集

「人と企業をつなぐLINEへ」LINEのマーケティングプラットフォームとしての実力と新展開に迫る【号外編】

LINEマーケティングの実力、いざ公開!

 そして、同社 執行役員 田端信太郎氏が登場し、これまでのLINEのマーケティングプラットフォームとしての数値データを発表した。

NHN Japan株式会社 執行役員 田端信太郎氏

 田端氏は「LINEのマーケティングツールとしての特長は、アテンション(認知の獲得)からリレーション(関係の構築)、そしてアクション(行動の喚起)まで全てを効果的に繋げること」と指摘する。

 昨年6月からこれまでの企業スポンサードスタンプ述べダウンロード者数は1億1,000万人、スタンプ送信の表示回数累計10億回。この数値から、LINEが企業にもたらす認知獲得のインパクトの巨大さがわかるだろう。

 また企業アカウントの友だち総数は5,300万ユーザー。開設した企業アカウントの平均友だち数は191万ユーザー。先日、ローソンのLINE友だち数が600万人を超えたことは記憶に新しいが、企業は公式アカウントを通じてユーザーと継続的な関係性を築いていくことができる。

 そしてLINEを通じた割引クーポンの利用者は31.7%、キャンペーン応募は22.1%、店舗の訪問や購入頻度が増えた人は6.5%という結果も明らかにされた。つまり、公式アカウントで得た友だちは、実購買など実際のアクションを起すのだ。これが「LINEで人が動く」と言われる所以だ。

 そして、いよいよLINEマーケティングの新広告メニューの紹介に移っていく。

次のページ
LINEマーケティングの5つの新広告メニュー

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

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MarkeZine(マーケジン)
2013/02/19 10:00 https://markezine.jp/article/detail/17227

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