11月22日、Twitterブログで、Vineの日本語化が発表された。Vineは、スマートフォンから撮影した動画を「6秒ループビデオ」にして共有するサービス。Vineアプリを立ち上げて、ビデオ撮影画面を指で押さえると録画が開始。指を離すと録画を停止。作成中の動画を一時保存することもできる。完成したビデオをプレビューでチェックし、編集が終わったら、すぐにVineやTwitter、Facebookで共有可能となる。
「探す」ページでは、「人気の投稿」コーナーをチェックしたり、音楽、スポーツ、コメディなどジャンル別チャンネルで投稿されたビデオを楽しめる。「探す」ページの一番下にあるトレンドタグから検索も可能。友だちのTwitterユーザー名を検索すると、誰がVineを使っているかを調べたり、Vineへ招待することもできる。
ミニブログサービス「Tumblr」では、ループするgifアニメが人気だが、Vineはそれを手軽なスマホ動画で実現する。今年1月に提供を開始したVineの登録ユーザー数はすでに4000万人を超え、世界中で毎日Vineを使った作品が数多く公開され、楽しまれている。
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