ユーザビリティと広告効果を考えた広告仕様は素晴らしい!
MZ 実際に導入してみて、収益にはどのような変化があったのでしょうか。
佐々木 正直、想像していた以上にマネタイズ、広告の収益性は向上していると感じています。実はこのアプリの中には複数の広告が入っています。320×50ピクセルの通常バナーはもちろん、Android版には「リワード広告」も入っていますし、おすすめアプリを紹介する「CPI(Click Per Install)」などもあります。その中でも、インタースティシャル広告は、収益性の面でも非常に高い結果を出しているのです。
田中 ユーザーの反応はどうですか? 広告の入れ方によっては否定的な意見もあると思うのですが。
佐々木 広告に関するネガティブなご意見は少ないですね。驚くほど高いCTRを考えるとユーザーの興味を惹ける広告配信ができているのではと考えています。
田中 今回の「鬼から電話」アプリの場合、お子さんも見ているので、誤タップを防止する仕組み、具体的には、ワンタップしてもすぐダウンロードページに遷移しないような仕様を入れています。無駄な遷移を未然に防ぐことで、高い広告主効果を実現し、高単価で収益を還元することができるのです。
佐々木 2タップでダウンロードを開始させるというユーザビリティを考慮している点が非常にいいですね。クリエイティブの美しさ、「×」ボタンの大きさ、さらに表示速度が非常に速いということも魅力です。
高い収益性を可能にする、アイモバイルならではの取り組みとは?
アイモバイルのインタースティシャル広告の特徴は、クリエイティブに関わる部分だけではない。さらに細やかな配信が可能になる機能も用意されている。
田中 今回の「鬼から電話」については、「ホワイトリストを使った広告配信」に取り組んでいます。通常は、ブラックリストを使ってフィルタをかけて配信を行いますが、今回は一部のメディア、クリエイティブについてメディアアクティブ側に確認してもらって許可がとれたものだけを手動で配信するかたちになっています。お子さんも目にする機会が多いアプリなので、その点は非常に気を使っています。
佐々木 そのおかげでコンバージョン数も獲得できていると思うので、双方にとってメリットがあることだと思っています。多くの会社は残念ながら、ただ在庫を流すだけという感じなので。
ターゲット層が明確で幼児も利用する特殊なアプリだけに、両社はパートナーとして協力しつつ広告配信を行っていることが伝わってくる。さらに、アイモバイルのインタースティシャル広告にはもうひとつ特徴がある。それが「表示頻度の設定」だ。
吉田 管理画面で「配信設定」ができるので、簡単に配信頻度の変更ができるようになっています。やはり、デベロッパーの方が一番懸念しているのは「ユーザーのレビューが荒れる」とか「広告が毎回出過てうっとうしいので使わない」ということだと思います。管理画面では、3回に1回だった表示頻度を5回に1回に減らしたり、逆に増やすことも簡単にできます。
佐々木 もうひとつ強調したいのは、各メディアに合わせた広告のターゲティングセグメントがしっかりとできているということですね。その辺がやはり他社より優れているなと感じます。広告会社とメディア側の連携が深まることにより、より高いマネタイズ効果が生み出せると考えています。
「インタースティシャル広告」特別キャンペーン実施中!
アイモバイルでは、インタースティシャル広告の導入をお考えのデベロッパーの方に向けて、クリック単価最低20円保証キャンペーンを実施しています。
新規アプリ、既存アプリ問わず、アイモバイルのインタースティシャル広告を掲載後、キャンペーン期間中に発生したクリックにおいて最低CPC20円を保証します。対象となるのは、2013年12月5日(木)~2014年5月31日(土)に発生したクリックです。
キャンペーンのお申込みはこちらのページをご覧ください!