SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

「映画館での映画鑑賞」ネットよりも番組や広告で情報収集の傾向に【D2C調査】

 D2Cは、パソコン、スマートフォンによる生活者のインターネット利用動向調査を実施した。

「映画館での映画鑑賞」ネットよりも広告で情報収集

 調査対象に設定した11の商品・サービスの各1年内実施者(購入者や利用者)に、それぞれの情報収集チャネルについて聞いたところ、「映画館での映画鑑賞」を除いた10のカテゴリで「インターネット」がもっとも高い比率となった。なかでも「旅行や宿泊(72.1%)」「電子書籍の購入(65.1%)」「ゲームの購入・課金(64.6%)」「健康食品・サプリメントの購入(62.3%)」「家電・情報機器の購入(60.8%)」が特に高い比率を示した。

 一方、「店頭」の比率が高かったのは、「ファッション系商品の購入(48.1%)」「家電・情報機器の購入(47.1%)」「スキンケア化粧品・メークアップ化粧品の購入(40.0%)」「自動車の購入(36.7%)」の順となった。

「外食」「転職やアルバイト探し」等の情報収集でのスマートフォン利用が活発

 情報収集にインターネットを利用している回答者の、インターネット利用デバイスの内訳を見ると、スマートフォン利用者計(「スマートフォンのみ利用者」「パソコンとスマートフォン併用者」の合計)では、「ゲームの購入・課金(63.5%)」「外食(52.7%)」「電子書籍の購入(48.5%)」「転職やアルバイト探し(46.9%)」「スキンケア化粧品・メークアップ化粧品の購入(43.7%)」の順で高い比率となった。

情報収集でのスマートフォン利用、全ての年代で女性が男性の比率を上回る

 性年代別・カテゴリ別で比率を見てみると、「スキンケア化粧品・メークアップ化粧品の購入」では、スマートフォン利用者計(「スマートフォンのみ利用者」「パソコンとスマートフォン併用者」の合計)は、「女性18~29歳」が57.1%ともっとも高い比率となり、年代が上がるほど比率は減少した。

 「外食」では、男性では「男性30代」が52.1%、女性では「女性18~29歳」が66.6%ともっとも高い比率となった。男女とも年代があがると比率が低下する傾向が見られた。また、すべての年代で、女性が男性の比率を上回っていた。

【調査概要】
調査期間:2014年3月24~26日
調査方法:インターネット調査
調査対象:公募型インターネットリサーチモニタ(18~59歳の男女のプライベート用のスマートフォン保有者)
サンプル数:10,005(ウェイトバック後サンプル数:10,000サンプル)
調査機関:インテージ
※本調査では、別途調査によるスマートフォン人口構成比をもとにウェイトバック集計を実施

【関連記事】
1,000万ダウンロード達成!スマホアプリ「Yahoo!乗換案内」
高校生のスマホ所有率は8割超、7人に1人が1日4時間以上利用
聴いてる音楽をスマホで判定、すぐにシェアできるFacebookの新機能
4割超の人がTwitterで映画のクチコミ情報を発信【gooリサーチ調査】
世界の広告費、前年度比4.3%増加~映画とインターネット広告出稿が急伸

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/05/29 14:00 https://markezine.jp/article/detail/20120

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング