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音楽ライブをスマホで楽しむ傾向は10代で顕著に【音楽ライブと音楽視聴に関する調査2014】

 スカパーJSATは「音楽ライブと音楽視聴に関する調査2014」を実施した。全回答者に音楽を聴く頻度をたずねたところ、「ほぼ毎日」が54.6%と半数を超え、「週に1日以上」の割合は88.0%と9割近くにのぼった。

 音楽ライブ(TV番組やDVD、動画などの映像を含む)を楽しむ頻度を聞いたところ、「週に1日以上」は29.4%、「月に1日以上」は43.8%に。男女別に「月に1日以上」の割合をみると、男性(37.6%)よりも女性(50.0%)のほうが高く、特に10代女性では58.9%となった。

 音楽ライブを楽しんでいる人(816名)に、どのような方法で音楽ライブを楽しんでいるか聞いたところ、最も多かったのは「TVの音楽ライブ番組(録画含む)」(64.3%)、次いで「ブルーレイ・DVDのライブ映像」(40.3%)、「CD(ライブ音源を収録したもの)」(39.1%)、「ライブ会場」(38.8%)、「パソコンからのインターネット(動画共有・配信サイト)」(30.1%)、「ケータイ・スマホからのインターネット(動画共有・配信サイト)」(25.1%)と続いた。ライブ会場よりもTVの音楽ライブ番組やDVDのライブ映像など、自宅で音楽ライブを楽しんでいる人が多いようだ。

 年代別にみると、10代、20代ではインターネット経由で楽しんでいる割合が他の年代層より高く、特に10代では「ケータイ・スマホからのインターネット(動画共有・配信サイト)」(61.7%)が最も多くの人に楽しまれている方法だった。

【調査概要】
調査地域:全国
調査対象:ネットエイジアリサーチのモバイルモニター会員を母集団とする15~69歳の男女
調査期間:2014年5月23~30日
調査方法:インターネット調査(モバイルリサーチ)
有効回答:1,000サンプル(有効回答から各性年代ほぼ均等に1,000サンプルを抽出)

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2014/06/25 09:30 https://markezine.jp/article/detail/20342

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