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最も利用率が高い通話アプリ・サービスはダントツで「LINE電話」【MMD研究所調査】

2014/08/05 08:30

 MMD研究所が実施した調査から、キャリア番号以外の通話サービス・アプリの利用率は約6割で、実際に使っているサービスとしては「LINE電話」「Skype」「楽天でんわ」が上位であることが明らかになった。

 MMD研究所は、「スマートフォンの通話、利用料金に関する調査」を実施した。スマートフォン所有者(N=892)にスマートフォンの月額料金を聞いたところ、平均で6,514円という結果だった。スマートフォンの月額料金に関しては、64.5%が不満を持っており、適正だと思う月額料金については平均で4,045円となり、現在月額料金と約2,500円の開きがあることがわかった。

 キャリア番号(090/080/070から始まる番号)以外の通話サービス・アプリの利用について聞いたところ、58.9%がキャリア番号以外の通話サービス・アプリを利用したことがあると回答。利用したことがあると回答した人(N=525)に利用したことのある通話サービス・アプリを聞いたところ、最も利用率が高かったのは「LINE電話」で75.0%、次いで「Skype」が33.9%、「楽天でんわ」が11.8%と続いた。

 次に、キャリア番号の必要性について聞いたところ、「とても必要」「どちらかと言えば必要」を合わせ87.5%がキャリア番号は必要と回答した。キャリア番号が必要と回答した人(N=672)に必要だと思う理由は、「時々使用するので念のため」が35.3%で最も高く、次いで「公共サービスの登録で必要」が33.0%、「万一かかってくる時のため」が29.0%となった。

 昨今話題になっている格安SIMカードについて認知しているか聞いたところ、「よく知っている」「だいたい知っている」「名前を聞いたことがある」までを含めた認知率は84.1%だった。「よく知っている」「だいたい知っている」と回答した人(N=439)の利用率は18.0%だった。また、今後格安SIMカードが普及するかについては「普及すると思う」「まぁまぁ普及すると思う」を合わせ49.9%が普及すると回答した。

 格安SIMカードを利用したことがない人(N=345)に利用しない理由を聞いたところ、「どのSIMを選んでよいかわからない」が34.8%で最も多く、次いで「携帯会社との契約が残っている(33.9%)」、「サポートが不安(20.0%)」の順となった。

【調査概要】
調査期間:2014年7月10~14日
有効回答:892人
調査方法:インターネット調査
調査対象:20~50代のスマートフォン所有者

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