海外の言語が違うサイトですら、検索結果に表示されるようになってきている?
そこで思うことは「ヤフーもGoogleのように、特にYahoo!カテゴリ登録サイトを上位に表示することをやめたのではないか?」というのが素直な感想です。
しかし、図2の検索結果でご覧のように、ほかのキーワード、例えば「留学」で検索してもいつもと検索結果が大幅に違い、Yahoo!カテゴリ登録サイトでもなく、何と「中国人がつくった中国語のサイト」が2位に表示されているのです。しかも、「留学」で検索したときの検索結果の1ページ目の大半が、普段見たこともないサイトばかりになっています。
チーズケーキでさきほど検索しましたが、いつもと違ってYahoo!カテゴリ登録サイトは、1ページ目にわずか1件しか表示されていないことがわかります【図3】。Yahoo!カテゴリではチーズケーキに関するサイトが159件【図4】も登録されていて、いつもはその人達ばかりが上位に表示されているのですが、図3ではたったの1件です。
パソコンによっても検索結果順位にばらつきがある!?
さらに付け加えると、このところ多くの人達から「自分が使っているパソコンで見るとうちのサイトは3位ですが、となりのスタッフのパソコンで検索すると8位になっている」、「しかも検索結果件数が自分のパソコンで見ると2,800,000件なのに、ほかのパソコンで見ると1,920,000件になっている」というように検索結果数も違っているという報告も受けています。