Criteoは、リブセンスにクロスデバイス広告ソリューションを導入した。これにより、ユーザを正確に識別し、複数のデバイスにわたってパーソナライズされた広告の配信が可能になった。
リブセンスが運営する「ジョブセンスリンク」は、2008年にサービスを開始した正社員・契約社員の求人を専門とする成功報酬型転職サイト。導入企業は14,000社超、求職者の会員登録数は100万人を超える。同社はかねてより、ラストクリックのデバイスを偏重するデバイスターゲティングに課題を抱えていた。デバイスに拠らない人に紐付いた広告配信を行うことでリーチを拡大し、コンバージョンの増加が期待できると考え、Criteoのクロスデバイス広告ソリューションの導入に至った。
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