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バイオメトリック技術で実現した“高鳴るドライバーの鼓動”を車体に映した『レクサス』の前衛的な取組み

 ハイスピードとエンジン音、そしてテクニカルな運転。モータースポーツってかっこいいですよね。さらにドライバーの昂ぶりを共有できたら、痺れること間違いありません。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日更新です。

キャンペーン概要

 時期:2015年
 国名:オーストラリア
 企業/ブランド:LEXUS
 業種:自動車

思わず「カッコイイ……」と呟きました、お見事です

 高級車ブランド・レクサスの本格スポーツクーペ「レクサス RC F」の迫力ある走りを訴求するために、オーストラリアで実施された“高鳴るドライバーの心拍数を車体に映し出す”という史上初の取り組みをご紹介します。

 車体全体に塗られたのは、特別に開発したバイオメトリック(=生体)ペイント。

 ドライバーには、心拍数を測定するセンサーをつけ、運転中ドライバーの鼓動を逐次計測します。そしてその鼓動を車体を覆う特殊ペイントに、リアルタイムで視覚化するという試みです。

 闇夜、レーシングコースを照らすLEDライトだけ光る中、「レクサス RC F」がエンジン音を響かせてグングンと加速します。

 スピードが増すにつれて、ドライバーの心拍数も上がり、心拍数が100を超えたところで、バイオメトリック・ペイントが反応し、車体が青緑の光を発します。

 

 速度は更に増し、急カーブではドライバーの鼓動も一層高鳴ります。ドライバーの心臓がドキドキ打つ様子は、車体の塗料がフラッシュする様子で見事再現されています。

 

 

 迫力ある走りをドライバーの鼓動で表現した本取り組み。車体に施された種々のデザインも、スリル満点な走りをPRするのに一役買っています。

 自動車を運転しているドライバー(=中の人)の生体情報を、リアルタイムで車体に映す(=外に向けて視覚化する)という前代未聞のプロモーションを、ぜひ一度動画でご覧ください。このペイント、想像力次第で応用範囲も広がりそうです。

動画はこちら

 

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 記事転載元:AdGang

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