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WordPressの既存テーマだけじゃ物足りない。自由にカスタマイズできるようになる解説書をお手元に

 WordPressは自社サイトやブログを任されたWeb担当者にとって、手軽で低コストな強い味方です。しかし、既存テーマをカスタマイズしようとすると、途端に難しくなるのが現実。翔泳社ではそんな方のお悩みを解決できる『一歩先にいくWordPressのカスタマイズがわかる本』を刊行しました。

一歩先にいくWordPressのカスタマイズがわかる本』は、すでにWordPressを利用しているものの、既存テーマだけを使っていたり、ウィジェットの導入や効率的な運用ができていなかったりするWeb担当者が、サイトやブログを自由にカスタマイズできるようになってもらうための解説書です。

 WordPressでいろいろなカスタマイズをするには、まず本番環境に反映する前に確認するためのテスト環境を構築するところから始めなければなりませんが、そこが少し難しいかもしれません。そのため、本書では「Part 1 準備編」でテスト環境の構築から始め、テーマの基本的な構造を知り、サイト設計図を作るところから理解を深めていくことができます。全体がどうなっているかを知ることが、カスタマイズを進めるうえで最も重要なのです。

Part 2 制作編」では固定ページの作成や、画像の管理などより実践的な制作について解説。カスタムフィールドやウィジェットなど、既存テーマをそのまま利用しているような方には耳慣れない用語が出てきますが、こうした要素を理解すれば、カスタマイズの幅が広がっていきます。WordPressは知れば知るほど多くのことを実現していくことができますので、本章を読み終わる頃にはSNSを組み込んでユーザーとコミュニケーションを行なう機能も実装できるでしょう。

 最後の「Part 3 運用編」では、効率よく運用するためのノウハウやトラブルシューティング、UXやパフォーマンスの改善、SEO対策について解説しています。HTMLやCSSをいじるのではなく、いかにして成果を上げられるサイトやブログを作り上げるかを焦点とした要の章です。サイトは、ただ作っただけでは意味がないからです。

 WordPressを利用している方にとって、一歩先に行くことで得られる価値はすぐに実感できるものではないかもしれませんが、少しずつ実って、結果的にはたいへん大きなものになるでしょう。ぜひ本書で、自由にカスタマイズできるようになってみてください。

目次

Part 1 準備編

Chapter 01 テスト環境とインストール
Chapter 02 WordPressのテーマの基本を理解する
Chapter 03 WordPressサイト設計図を作る

Part 2 制作編

Chapter 04 固定ページを作成する
Chapter 05 ブログを作成する
Chapter 06 画像の管理と活用方法
Chapter 07 カスタム投稿タイプとカスタム分類を作成する
Chapter 08 カスタムフィールドを利用する
Chapter 09 カスタムメニューを利用する
Chapter 10 ウィジェットを利用する
Chapter 11 WordPressループを活用する
Chapter 12 ユーザーとのコミュニケーション

Part 3 運用編

Chapter 13 サイトの使い勝手をよくする小技
Chapter 14 効率よく運用するヒント
Chapter 15 運用とトラブルシューティング
Chapter 16 すぐにできるパフォーマンス改善とSEO対策

一歩先にいくWordPressのカスタマイズがわかる本

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一歩先にいくWordPressのカスタマイズがわかる本

著者:相原知栄子、大曲仁
監修:プライム・ストラテジー株式会社
発売日:2016年4月8日(金)
価格:2,894円(税込)

本書について

WordPressの入門書を読みながら一度サイトを制作した方でも、もっと「ああしたい」「こうしたい」というときになって、よくわからなかったり、うまくいかなったりするのではないでしょうか。本書は、WordPressの仕組みや考え方を理解することで、どんなカスタマイズにも応えられるようになる本です。

 

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2017/01/13 13:11 https://markezine.jp/article/detail/24148

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