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ニューバランス、日本マイクロソフト、カルティエが取り組む、新たな動画広告の形

2016/07/01 14:00

 動画広告ソリューションを提供するTeads JapanとMarkeZineが4月21日、都内で開催したイベント「Teads Japan Launch with MarkeZine」では、「ブランドにおける動画広告の取り組み」と題したパネルディスカッションが行われた。日本マイクロソフト、ニューバランスジャパン、リシュモン ジャパン カルティエの3社の代表者が、広告主の視点で動画広告の位置づけやメリットが話し合われた。

視聴完了率、CTRともに高いアウトストリーム広告

押久保:本日は各ブランドにおける動画広告の活用法についてお話しいただきたいと思います。まずは自己紹介も兼ねて、最近行った動画広告の取り組みを教えてください。鈴木さんからお願いします。

右より、リシュモン ジャパン株式会社 Cartierコミュニケーション部
コミュニケーションディレクター 玉井祥一氏
日本マイクロソフト株式会社 シニア・マーケティング コミュニケーションマネージャー・デジタル 松田恵利子氏
株式会社ニューバランスジャパン マーケティング部 部長 鈴木健氏
株式会社翔泳社 MarkeZine編集部 編集長 押久保剛

鈴木:私は6年前よりニューバランスジャパンのマーケティング部で広告宣伝を担当しています。今回イベントを主催しているTeadsさんとは、2015年にグローバルで行ったキャンペーン「ALWAYS IN BETA」からのお付き合いになります。この時はスマートフォンの中でプレミアムな動画広告を実施したいと考えており、その意図とTeadsさんのアウトストリーム広告が合致したため、採用しました。(関連記事はこちら

押久保:具体的には、どういった施策を実施したのですか。

鈴木:今回のキャンペーンでは、記事途中に出てくるインリード型の広告を実施し「エル・オンライン」や「産経ニュース」などのメディアに出稿しました。

「エル・オンライン」で実際に出稿された広告

 15秒の素材でしたが、視聴完了率は13.7%、CTRは2.06%という結果になりました。特に注目すべきは、視聴完了率だけではなくCTRも高いという点です。ブランディング目的の広告でCTRが2%に達しているというのは、良いスコアだと思います。

 また実施後にリサーチを行ったところ、動画の認知率をはじめ、キャンペーンのメッセージ自体も適切に訴求できていたことがわかりました。くわえて、特におもしろいと思ったのが、動画を見た後にどんな行動をしたかという質問に対し、複数回答ですが「検索」が一番高かったのです。動画を見てクリックするだけでなく、サイト訪問や検索といった行動が見られたということです。

プロダクトにマッチした掲載面を確保

押久保:続いて松田さん、お願いします。

松田:私はマイクロソフトでセントラルマーケティング本部のデジタルイベントマーケティンググループに所属しており、デジタル広告とDMPを担当し、「Surface」「Office」「Azure」などのマーケティング担当者と共に広告キャンペーンを推進しています。

 動画広告は2013年ごろから積極的に活用していたのですが、良い掲載面はないものかと課題を感じていました。そんな中、プレミアムな掲載枠とユーザビリティに優れたフォーマットを持つTeadsさんのアウトストリーム広告を紹介いただき、2015年の「Surface Pro 4」のキャンペーンで初めて採用に至りました。

押久保:アウトストリーム広告を実施した結果を教えてください。

松田:インストリーム型広告・アウトストリーム型広告ともに実施したのですが、Teadsの広告枠はサイトへの誘導率が特に高かった。この施策を通じて、記事内に動画広告を配信できるアウトストリーム型広告の魅力を感じました。


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