目標は、実店舗をサポートするアプリ経由のマネタイズ強化
今後は、アプリからのマネタイズや、ダウンロードのさらなる促進に力を入れていきたいと金谷氏は展望を語る。
「今後はますます、顧客との接点として、アプリの重要性が高まっていくと考えています。アプリのプッシュ通知の力や、お客様との接点の多さや長さを活かした展開をしていきたいですね。アプリのダウンロードも、今は店舗の力を借りて伸びていますが、成長をした後には、いつか鈍化するタイミングも来るでしょう。その後にどうするかも検討していきたいです」(金谷氏)
また、実店舗の商品とスタッフが中心となって、無理なくECとつながっているような施策を、今後定期的に打っていく予定だと川﨑氏。
「例えば、商品タグをアプリで読み込むとアイテムの着こなし方がわかったり、商品をお気に入りに登録しておくことで後からECで買える機能などをテストしていく予定です。いずれも、アプリを介せば動線がスムーズになると考えています。他にもチャレンジしたいことはたくさんあります。実現するのは大変かとは思いますが、ファストメディアさんとタッグを組めばできるのではないかと期待しています」(川﨑氏)
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