Reproは、同社提供のモバイルアプリ向けマーケティングツール「Repro（リプロ）」において、プッシュ通知の配信基盤を改善。1分間に最大100万通まで同時に配信できるようにした。これにより、アプリ事業者は今までよりも高速かつ安定したプッシュ通知を送ることができるようになる。
同ツールのプッシュ通知はアナリティクス機能と連動しており、配信先のターゲティングが可能。また、API経由でのプッシュ通知機能も実装しており、スマホアプリ以外から集めたデータも活用できるもの。
同社は今回の改善を含めた機能の拡充を図り、2016年内の海外における本格的なビジネス展開を目指す。
【関連記事】
・朝日新聞、高校野球のライブ中継を知らせるプッシュ通知を開始
・MAツール「SATORI」、Webプッシュ通知ツール「pushcrew」と連携
・ニフティ「シュフモ」、売り場に応じてプッシュ通知送るプラットフォームを構築
・プレイド、LINEやプッシュ通知での接客を可能にする「KARTE TALK」リリース
・実店舗やWeb上のデータ活用した通知可能に～「Repro」、API経由でのプッシュ通知機能をリリース
