ローソンは、同社が運営するネットスーパー事業「ローソンフレッシュ」において、ドーモが提供する「Domo」を採用した。
「Domo」は、業務向上を支援するクラウド型のビジネス最適化プラットフォーム。同サービスの活用により、従業員が必要なデータを共有することで、迅速な意思決定が可能になる。
同社は、ビジネスの生産性向上と意思決定の迅速化を目的として今回の採用に至った。これにより同社は、変化する顧客ニーズを汲み取り、売上や購買単価などの販売データから、Webサイトのアクセス状況などマーケティングデータまでの情報をリアルタイムで統合、視覚化することが可能に。経営層に対して、意思決定に必要な情報を提示することができる。
また、「Domo」のダッシュボードを活用することで、適切なタイミングで上長へのレポーティングおよび意思決定を仰ぐことができる。これにより会議は次の施策やアクションを議論する場として利用され、ビジネスの生産性向上が実現する。
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