SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

2017年度上半期の店頭キャンペーンの実施件数、1位は森永製菓/全体は前年比で減少【パルディア調査】

 店頭広告キャンペーン専門会社のパルディアは、2017年度上半期(2017年4月1日~2017年9月30日)店頭広告キャンペーン実施形態調査を発表した。

 同調査は、パルディアが保有する店頭広告キャンペーンデータベースのキャン索に保存された2017年度上半期集計対象件数(4,458件)のキャンペーンデータをもとに集計を行った結果となっている。

2016年度上半期と比較し減少

 2017年度上半期を対象とした調査結果(表1参照)ではキャンペーンの総件数は4,458件であり、2016年度上半期の総件数4,554件から98.3%へ減少した。

 キャンペーン数減少の内訳としては、全国・エリアキャンペーンで前年比81.6%へ減少、流通タイアップキャンペーンで前年比101.9%と微増、流通実施キャンペーンは82.3%へ減少していた。

 パルディアはこの背景に関する2つのポイントを挙げた。一つは、2017年度上半期はオリンピックなどの大きな催事と絡めたキャンペーンが少なかった点。

 もう一つは、各流通でのプライベートブランドブランドのラインナップが増加し、メーカーは売場確保のため、流通とタイアップしたクローズドなキャンペーンを強化する必要があった点だ。そのため、商品認知向上の為に実施している全国・エリアキャンペーンよりも優先される結果となった。

実施件数ランキング、森永製菓がトップに

 今回の調査で実施件数が1位となった企業は森永製菓で、キャンペーン実施件数は214件だった。2位はサントリーフーズで198件、3位はサントリー酒類で190件の結果となった。

【関連記事】
CyberBull、マイクロアドデジタルサイネージと動画広告商品を提供 デジタル上から店頭をカバー
LINE、店頭販促に特化した新ソリューションの提供開始 第一弾メニューは大規模サンプリング
カエルパルコでバーチャルショッピングできる「VR PARCO」オープン
デジタルガレージ、ID-POSデータと連動した広告運用サービスをリリース 店頭での効果を可視化
ワコールの次世代ブラ「BRAGENIC」、Instagramアカウントを開設

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/10/24 12:15 https://markezine.jp/article/detail/27319

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング