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2017年、アプリパブリッシャー収益TOP52を発表/任天堂が初ランクイン【App Annie調査】

2018/01/31 08:00

 アプリ市場データを提供するApp Annie(アップアニー)は、2017年のトップパブリッシャーおよびトップアプリを表彰する、Top Publisher Awardsを開催した。

 トップパブリッシャーアワードとは、年間を通してアプリ市場の成長に大きく貢献をしたアプリ提供企業(アプリパブリッシャー)に対してApp Annieから贈られる賞。この試みは、通年でのアプリ収益額における世界トップ52社をトランプカードに掲載する形で2011年からはじまり、2015年からは表彰式を実施している。

 受賞企業は「App Annie Intelligence」で提供される収益、ダウンロード、MAUといった指標に基づいて決定されている。

世界収益部門、日本からは15社がランクイン

 2017年、世界収益部門では、上位52社のうち15社が日本のパブリッシャーだった。また、TOP10には昨年から引き続き、ミクシィ、バンダイナムコエンターテインメント、LINEがランクインし、昨年から変わらない強さを示す一方で、任天堂が初めてTOP52にランクインした。

 【ランクインした日本のパブリッシャー一覧】

 ミクシィ、バンダイナムコ、ソニー、LINE、スクウェア・エニックス、ガンホー・オンライン・エンターテイメント、サイバーエージェント、コナミ、DeNA、コロプラ、ネクソン、任天堂、グリー、セガ、サミー、KLab

日本の非ゲームアプリ収益、LINEとマッチングアプリが好調

 日本の非ゲームアプリにおける収益ランキングは、2016年に引き続きLINEが好調で、TOP10にLINEのアプリが3つランクインする結果となった。

 また、「マッチングアプリ」がTOP30のうち7つがランクイン。特にサイバーエージェントの「タップル誕生」は大きく成長し、5位にランクインした。

 また、漫画アプリや音楽、動画サービスも引き続き人気を集め、エンタメの消費がモバイルで活発に行われていることがわかる。

ダウンロードでは料理アプリが上位ランクイン

 続いて、2017年のダウンロード数ランキングでは、3位に「DELISH KITCHEN」、8位に「kurashiru」と料理動画アプリが上位に食い込んだ。また、15位には「Google翻訳」もランクイン。AR(拡張現実)機能を活用した「Word Lens」のリリースで話題を呼び今回の順位となった。

MAUではYahoo Japan!提供のアプリが7つランクイン

 昨年に引き続き、ソーシャル、天気、飲食、乗り換え案内など生活に役立つアプリがランクインしている中で、TOP 30のうち7つがYahoo Japan!提供のアプリとなった。Yahoo Japan!は、天気、検索、交通機関、メール、ニュースなど、幅広いアプリを提供していることから、今回の結果を導いたといえる。

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