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第106号(2024年10月号)
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私のキャリア

ネットの力で個人の可能性を引き出したい

 広告・マーケティング業界で活躍する人物の職業人生、キャリアを伝える本連載。今回はトレンダーズの前原理央氏を紹介する。学生時代、ネットを通じて自分の世界が広がることを体験した前原氏。好きなことを発信する楽しさや人のつながりを作り出すネットの力に興味を抱き、現在はインフルエンサー・マーケティングに注力する。インフルエンサーがもっと活躍できる世の中にしたいと語る前原氏に、その描くビジョンを聞いた。

※本記事は、2018年3月25日刊行の定期誌『MarkeZine』27号に掲載したものです。

好きなネットの世界で仕事を

トレンダーズ株式会社デジタルアドマーケティング
Div.事業開発担当 前原 理央(Rio Maehara)氏

新卒で人材系のベンチャー企業へ入社後、2016年にトレンダーズへ転職。ジーニーと共同開発したスマートフォン向けニュース配信サービス「mitayo.」の販促と企画開発に関わる。現在は、自身が立ち上げたTwitter特化型インフルエンサーネットワーク「Beemine」の担当者として、サービスのグロースやユーザーコミュニティ作りに尽力している。

――前原さんは元々ネットの世界が好きだったということですが、どんなことをきっかけに興味を持たれ、ネット関係の仕事をしたいと思うようになったのでしょうか。

 私が中高生の頃から、既にネットは身近な存在でした。当時は、10代の女子が集まりブログを書いては掲示板で交流をする「ふみコミュニティ(現・フミコミュ)」というメディアが人気で、私も利用していました。リアルな学生生活よりも、そこで知り合った同世代と交流するほうが楽しくて、ネットが大好きになりましたね。ネットで自分を表現し、世界が広がることに魅力を感じました。この体験がきっかけで、将来はネットやWebメディアを通して、人と人のつながりを軸にした仕事をしたいなと思うようになったんです。当時知り合った友達とは、今もやりとりしています。

 大学では心理学の勉強をし、新卒でベンチャーの人材紹介会社へ入社しました。配属されたのは営業部。エージェントの仕事は大変でしたが、面談を通じて転職者が前向きに変わっていく姿を見ると、やりがいを感じました。彼・彼女らが、考えてもみなかった将来のキャリアやビジョンを見つけ出し、新しいことへ挑戦する姿に励まされたんです。改めて私も、やりたかったネットの仕事にチャレンジしようと考えるようになり、トレンダーズへ転職。自社が運営するWebメディアのライターになりました。

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未経験で新規サービスに着手成果が認められMVPを受賞

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この記事の著者

マチコマキ(マチコマキ)

広告営業&WEBディレクター出身のビジネスライター。専門は、BtoBプロダクトの導入事例や、広告、デジタルマーケティング。オウンドメディア編集長業務、コンテンツマーケティング支援やUXライティングなど、文章にまつわる仕事に幅広く関わる。ポートフォリオはこちらをご参考ください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

市川 明徳(編集部)(イチカワ アキノリ)

MarkeZine編集部 副編集長
大学卒業後、編集プロダクションに入社。漫画を活用した広告・書籍のクリエイティブ統括、シナリオライティングにあたり、漫画技術書のベスト&ロングセラーを多数手がける。2015年、翔泳社に入社。MarkeZine編集部に所属。漫画記事や独自取材記事など幅広いアウトプットを行っている。
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MarkeZine(マーケジン)
2021/03/03 17:46 https://markezine.jp/article/detail/28073

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