トレンダーズは、Instagramストーリーズ広告に特化したサービス「ADFUL(アドフル)」を2018年4月25日(水)に提供開始する。同社が強みとするインフルエンサーネットワークを活かし、インフルエンサーによる投稿画像を活用した広告クリエイティブを複数制作。ユーザー反応を計測しながら運用する。ストーリーズ上への広告配信により、インフルエンサー施策のみでは届きづらい新規ユーザー層へのリーチを可能にする。また、インフルエンサー施策との併用により、フォロワー層と非フォロワー層双方にリーチを図るという、シナジー効果が期待できる。
今回のサービス提供開始に合わせ、トレンダーズでは10~50代のInstagramユーザー175名を対象に調査(※1)を実施。その結果、「インスタグラムを開いて最初に見る場所」をきくと1位は「ストーリーズの投稿」(41%)で、次いで「フィードの投稿」(37%)が続き、「ストーリーズ優位」なユーザー実態がうかがえた。
さらに週に1回以上Instagramを閲覧する20~30代の女性ユーザー300名を対象とした調査(※2)では、3人に1人は「ストーリーズだけ確認し、フィードは見ないでインスタグラムをとじたことがある」(33%)と回答するという結果となった。「ストーリーズファースト」化している状況が垣間見られた。
※1 調査期間:2018/3/6(火)~8(木)、調査方法:インターネット調査
※2 調査期間:2018/4/13(金)~16(月)、調査方法:インターネット調査
【関連記事】
・トレンダーズ、メディアフラッグと提携 UGCマーケティングと店頭販促が連動したサービスを提供
・トレンダーズ、20~40代男女10万人の消費行動調査に基づくパネルの運用を開始
・トレンダーズ、Twitterに特化したインフルエンサーネットワークの提供を開始
・東北新社、トレンダーズと業務提携 コンテンツ制作×デジタルマーケティングで全面支援
・トレンダーズ、ジーニーと提携し6秒動画に特化した動画広告配信サービスをリリース