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「1日に10分、兼務でプロの広告運用」/プレイドが広告運用ツール「Shirofune」を導入した理由

オンライン広告における改善サイクルの構築に成功

――「Shirofune」導入後に、どんな変化がありましたか?

川久保:今はまだ、自分たちで感覚をつかんでいくためのテスト期間と位置付けています。ですので、色々と試しながら探っている段階です。変化と言えば、「どうしていけば改善できるか」という気づきが得られたことですね。また、新たなリソースをかけずに、オンライン広告を始めるきっかけを得たことは良かったと感じています。

稲葉:元々運用自体がゼロに近い状態でしたので、日ごとに広告を改善するというサイクルがありませんでした。改善サイクルの構築ができるようになったことが、一番の違いかなと思います。

「やりたい人」が手軽に広告出稿できる環境の実現へ

――最後に、今後の目標や展望をお聞かせください。

菊池:大きな軸としては2つあります。ひとつは、サービスや商品を訴求するにあたって中心に置きたいキーワードやメッセージの方向性など、導入していただいている企業様の意向に沿った上で広告のパフォーマンスを最大化するということです。そのために、アルゴリズムをさらに改善していきます。

 もうひとつは、現在はGoogleとYahoo!のみの対応となっているのですが、Facebookを始めとする他のチャネルをカバーしていくことです。

稲葉:我々がユーザーに伝えたいことは色々ありますが、果たしてそれがユーザーにとって本当に知りたいことなのかどうかはわかりません。ユーザーと我々のニーズを、「Shirofune」でサジェストされる改善カードを使いながら上手くマッチさせていきたいです。そして、我々の価値やコンセプトをより多くの人に知ってもらうことにフォーカスしていきたいと考えています。

川久保:Shirofuneさんとの取り組みに関しては、今後はエンジニアやプロダクトオーナー、セールスやCSのメンバーなど、社内の誰もが「Shirofune」を運用できる状態にしていきたいです。

 なぜなら、「KARTE」の魅力を伝えることは、社内の全メンバーが日々考えていることなので、オンライン広告もそのトライ&エラーのひとつの場と考え、自由にみんなが触れたらおもしろいなと考えています。広告運用という仕事がシンプルになって、「不要な作業はやらない。考える部分だけを人が担う」ぐらいになったらいいなと思っています。

菊池:おもしろいですね。我々もそのためにUIをシンプルにし、「やりたい」と思った人が手軽に使えるようにしています。まさに我々の目指すところですね。これを実現するためにも、さらなる改善に取り組んでいきます。

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この記事の著者

畑中 杏樹(ハタナカ アズキ)

フリーランスライター。広告・マーケティング系出版社の雑誌編集を経てフリーランスに。デジタルマーケティング、広告宣伝、SP分野を中心にWebや雑誌で執筆中。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2018/10/16 10:00 https://markezine.jp/article/detail/29283

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