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若者向けブランドリフト施策に新星登場! GIF動画活用最前線(AD)

“繰り返し見たくなる3秒”でエンゲージメント率4倍超え!東京個別指導学院の「GIF」活用

GIFは「ユーザーフレンドリー」なコンテンツ

――では、今年1月に実施された「GIF」を使ったプロモーションについて、詳細を聞いていきたいと思います。まず、GIFの特性をうかがえますか?

住田:GIFというコンテンツには、「超短尺」「ワンメッセージ」「ループ」という、大きく3つの特徴があります。

 今回のキャンペーンでは、多忙な日常生活の合間にスマートフォンから情報収集している中高生が主なターゲットです。そのため、1本3秒という消化しやすいボリュームで、ソーシャルの中へ自然に流れてくるGIFは、非常にユーザーフレンドリーなコンテンツだと考えています。

株式会社GIFMAGAZINE 経営企画部/広告事業部 事業部長 住田博人氏
株式会社GIFMAGAZINE 経営企画部/広告事業部 事業部長 住田博人氏

住田:現在は動画メディア全体が短尺化の傾向にありますが、そうした中でもわずか3秒となると、メッセージを1つに絞り込み、端的な表現で伝えることが欠かせません。その点今回は「先生がフレンドリー」「アットホームな教室の雰囲気」といった伝えたいポイント一つひとつが明快だったため、GIFとの相性がよかったと思います。

 最後まで再生されると最初に戻り、ぐるぐると続くGIFの「ループ」には、いつまでも見ていたくなる独特の没入感があります。結果的に接触時間が増え、今回もメッセージを繰り返し訴求する効果が得られたと考えています。

「ワンメッセージ」を複数作る

――今回のプロモーションでは、どのようなGIFを作られたのでしょうか?

住田:ワンメッセージでも、種類をたくさん作って多様なアプローチができるGIFのよさを生かすため、「通塾目的編」「目標設定編」「奥義個人カルテ編」「個別指導編」「部活両立編」「熱烈歓迎編」という6つのバージョンを用意して、東京個別指導学院様のサイトとTwitterで展開しました。

――訴求ポイントは、どのように選ばれたのですか?

住田:今回のGIFでは、「個別指導塾に通うメリットのような機能的な部分をわかりやすく伝えたい」というリクエストをいただいていました。そこで、制作チームで実際に教室へお邪魔し、GIFで訴求するポイントを拾い出していきました。

――訴求ポイントは、制作サイドで選ばれたんですね。

早川:はい、これは当社の意向でもあります。「教室でのあいさつを大切にする」といった当社が大切にする価値はいろいろあるのですが、それらをどう伝えるかはプロにお任せしたかったのと、私たち自身が抱いている先入観とは離れた、自由なところで発想していただきたかったためです。

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エンゲージメント率が平均値の4倍に

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この記事の著者

相馬 大輔(ソウマ ダイスケ)

ライター。青森県出身・岡山県育ち。
広島大学卒業後、九州の地方紙、東京の業界紙での記者経験を経て2016年からフリーに。
ネットメディアのインタビュー記事を中心に取材執筆。
業種業界・テーマを問わず、斬新なコンセプトとマニアックなエピソードを聞くのが大好き。
2019年3月ま...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2019/03/04 10:00 https://markezine.jp/article/detail/30419

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