※本記事は、2019年5月25日刊行の定期誌『MarkeZine』41号に掲載したものです。
タクシー広告で最も注視されているのは「動画広告」
タクシーの車内外には様々な広告が掲載されているが、タクシー利用者の8割が乗車時に広告を見ていることがわかった。中でも「座席前の紙チラシ」「ウインドウステッカー」「液晶モニターの動画広告」がよく見られており、それぞれ50%を超えている(図表1)。
そして、最もじっくり見てしまう広告が「液晶モニターの動画広告」であった。まだすべてのタクシーに液晶モニターが導入されていないにも関わらず、この結果であったことを考慮すると、タクシー内に液晶モニターが設置されていたときの動画広告はかなりの確率で注目されていることになるだろう。
▼調査レポート
『タクシー広告やタクシー配車アプリの利用について、1都3県のタクシーユーザーに調査!』(HoNote)