もはや広告ではない!?態度変容・購買につながるVR広告も視野に
――今回の成功をうけて、今後どのような広告施策を展開していこうと考えているのでしょうか。
石橋:課題だった商品理解の促進が実現できましたし、今回のクリエイティブには社内外から反響があり手応えを感じています。今後の希望としては、広告上で化粧品の色味を確かめていただく「バーチャルメイク」にも挑戦したいと考えています。広告をタップしたとき、インナーカメラに自分を映して、実際に肌に載せたときの色味を確認できるようなクリエイティブが実現できないかな、と。
ミネラルエアーは新しいタイプの化粧品なので、店頭で商品を試していただくことが重要なのですが、実際にお客様に試していただく機会はそれほど多くはありません。なので、広告でバーチャルにタッチアンドトライしてもらえるようにしたいですね。
川口:Teadsではそのようなバーチャルメイクの事例も豊富にあるので、ぜひお力になれればと思います。
的場:商品理解を深めることを目的にしておりましたので、今回実施したTeadsのinRead®クリエイティブは非常に有効だったと感じています。次は、ここからどうやって購買につなげていくかを考えていきたいですね。
川口:そうですね。広告を体験していただくだけで完結するのではなく自然に購買につなげていくような流れを作っていきたいなと。海外では、体験からカートイン、実購買までの確率をあげていくようなinRead®クリエイティブも登場しています。そのようなインタラクティブなコミュニケーションもTeadsで実現できるので、ぜひ提案させていただきたいです。
バーチャルメイクに限らず、広告の最終ゴールは、態度変容からの購買です。広告主様の利益が出るまで、当社の技術をフルに採用した最新のクリエイティブをご提案してしっかりアシストしていきたいと考えております。