オプトは、運用型広告の運用実績をAIによって分析し、自動で考察までの作成が可能となるツール「Literalporter(リテラルポーター)」を独自開発した。これにより、広告運用実績のレビュー作成にかかる一連の工数を大幅に削減し、広告主への価値提供を最大化していく。
同ツールは、大量且つ複雑な媒体データや、広告運用実績の数値変動要因をAIで自動抽出・分析し、広告運用実績の考察までを自動化するもの。自動考察内容についてはトップコンサルタントのナレッジをもとに数千通りを作成する。広告レビューのベースとなる内容が瞬時に生成されるため、これまで以上に最適且つ戦略的な提案活動に注力することが可能となる。
同社は今後、過去の広告運用施策における数値変動要因の分析から、適切な運用改善施策を自動提案するレコメンド機能の開発を予定している。
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