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アカウント運用×ダイナミック広告で最大限の効果を クラシルのInstagram活用の秘訣

2019/12/11 10:00

 国内No.1(2019年6月6日時点の国内のレシピ動画サービスにおけるレシピ動画数より、自社調べ)のレシピ動画サービス「クラシル」を運営するdelyは、サービス開始当初からInstagramアカウントの運用・広告配信を積極的に行ってきた。最近はダイナミック広告を導入することで配信の効率化を進めてもいる。「効果の最大化」を可能にするdely流アカウント運用とは? delyのマーケティング担当者と、クラシルの広告をサポートしたFacebook Japanのメンバーに話を聞いた。

目次

クラシルのマーケ責任者とデジタルマーケ担当が登場

MarkeZine編集部(以下、MZ):まず、ご自身の担当業務について教えてください。

右より、dely 野村 和己氏 同社 栗原 聖氏Facebook Japan 宮地 ステイシー氏 水谷 晃毅氏
左より、dely 執行役員 マーケティング本部管掌 野村 知己氏
同社 マーケティング部/プロモーション 栗原 聖氏
Facebook Japan エージェンシーパートナーマネージャー 水谷 晃毅氏
同社 クライアントソリューションマネージャー 宮地 ステイシー氏

野村:delyのマーケティング部門を統括しています。いわゆるプロモーション、CRM、カスタマーサクセスといったユーザー接点の管理だけでなく、レシピの考案や動画の撮影、編集、デザインといったコンテンツの制作まで、クラシルにおけるtoCのマーケティングをすべて見ています。

栗原:クラシルのデジタル広告の運用を担当しています。主に新規ダウンロード数と利用者数の増加を目標にしています。

宮地:Facebook Japanでクライアントソリューションマネージャーをしています。主にクライアント様の広告運用やキャンペーン設計などについてアドバイスをする役割です。

水谷:私は、エージェンシーパートナーマネージャーという形で、広告代理店と向き合っています。以前、エンターテインメント・メディア業界のクライアント様を支援しており、その際にdely様も担当していました。

Instagramは発見のメディア

MZ:クラシルのInstagramアカウントは、いつ頃からどのような目的で立ち上げましたか。

野村:サービス開始当初の2016年には立ち上げていましたね。開設当時はクラシルも分散型メディアとして運営していたこともあり、まだアプリがありませんでした。そのため、Instagramアカウントはレシピ動画をより多くの方に知ってもらうための重要なメディアの一つでした。

 現在は、アプリやWebといったオウンドメディアがメインの接点になっているので、InstagramをはじめとしたSNSは「オウンドメディア以外でユーザーと接点を作るための場」と定義しています。

 アプリやWebでは、アプリを開いたり、能動的に検索したりしないと、クラシルを使っていただく機会がありません。ただ、Instagramではコンテンツのレコメンドや広告を通じてクラシルを知っていただけるので、そのような場所での接点作りは非常に重要だと思っています。

水谷:確かに、Instagramは発見のメディアとも呼ばれています。ふとしたときに自分の気になるコンテンツが流れてくるという出会いが発生するので、普段サービスに触れていない方にも届く部分はあると思います。


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