コロナ危機で見直されるマーケティング投資
セールスフォース・ドットコムが提供するマーケティング・インテリジェンス プラットフォーム「Datorama(デートラマ)」は、分散する各種マーケティングデータを収集・整理し、複数のデータソースを関連付けてマーケティングのパフォーマンスを俯瞰して可視化・分析することができる。
新型コロナウイルスの影響からマーケティング投資の見直しが迫られる中、「Datorama」を活用し、いち早く危機に立ち向かっている企業がある。彼らはこのコロナ危機をどのように受け止め、どのようにデータドリブンマーケティングを推進しているのだろうか。各社の取り組みを紹介する。
マーケティング効果を最大化
リアルタイムで施策の効果を確認
取捨選択していく
「新型コロナウイルスの影響を受けている今、これまで以上にマーケティング投資には取捨選択が必要です。そして、この取捨選択を行う際、Datoramaは本当に役立ちます。リアルタイムで施策の効果を確認し、費用対効果が良くないものはすぐにやめ、費用対効果が高いものに投資していく。限られた予算を効率的に使うには、リアルタイムで勇断していく必要があるので、Datoramaをもっと活用していきたいです」
Datoramaは波乱の航海における「羅針盤」
「不確実性の高い状況下において、現状をスピーディーかつ正確に把握し、意思決定をしていく重要性が増しています。Datoramaによる広告の配信効率やエンゲージメントのライブモニタリングは、このような状況下においても有効なPDCAを可能にする。いわば、波乱の航海における羅針盤のようなものだと捉えています」