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LINEマーケティング活用最前線(AD)

Talk Head Viewの大規模リーチとLINE広告でCPA40%抑制!ミュゼのLINE活用

 全国で美容脱毛サロンを展開するミュゼプラチナム(以下、ミュゼ)は、2020年1月に行った新規顧客向けのキャンペーン告知にLINEが提供する動画広告「Talk Head View」を採用。同タイミングでLINE広告を併用して多くの新規顧客を獲得し、CPAを約40%抑制することに成功した。同社のマーケター斎藤麻由氏と神野碧氏、そしてLINEのB2Bストラテジックプランニングチームの大場愛氏に、LINEのサービス活用で得られるデータを異なる施策に活かすマーケティング事例と、その可能性をさらに広げる「クロスターゲティング」について話をうかがった。

神野 碧氏
株式会社ミュゼプラチナム
マーケティング部 マスマーケティングチーム 課長代理

オフライン・オンラインを横断したマーケティングを統括。

斎藤 麻由氏
株式会社ミュゼプラチナム
マーケティング部 デジタルマーケティングチーム

オンラインに関わるマーケティング全般を担当。

大場 愛氏
LINE株式会社 B2Bストラテジックプランニングチーム
LINEの各種法人向けサービスを活用し、クライアントのマーケティング活動支援を担当。


MAU8,400万人超のLINEで若年層への訴求を効率化

―─はじめに、ミュゼの事業内容と皆さまの担当業務を教えてください。

斎藤:ミュゼの斎藤麻由です。ミュゼは、メイン事業である美容脱毛サロン運営のほか、バラエティショップで購入できる除毛クリームやコスメ、サロン内で使用するコスメ、ケア用品の開発・販売、歯のホワイトニングサロン運営など、「女性のキレイを応援する」多角的な事業を展開しています。

神野:私と斎藤は、F1層(20~34歳の女性)をターゲットとした美容脱毛サロンの新規顧客獲得がミッションです。斎藤はオンラインマーケティングをメインに担当しており、私はオフラインも含めて全体的なマーケティング施策を担当しています。

大場:ミュゼ様の案件でプランニングを担当する、LINEの大場です。私が所属するB2Bストラテジックプランニングチームでは、LINE公式アカウント、LINE広告、LINEセールスプロモーションなど多様なサービスを活かしてお客様のマーケティング活動をご支援しています。

 コミュニケーションアプリのLINEは、月間アクティブユーザーが8,400万人(2020年3月末時点)を超え、関連する各種ファミリーサービスも合わせると、日本最大級のプラットフォームとして成長し続けています。

──ミュゼがLINEのサービスを活用する背景について教えてください。

斎藤:2018年頃よりLINE広告への出稿と、LINE公式アカウントの運用をスタートしました。弊社は会員の約6割がF1層で占められているのですが、スマホを使いこなして活発にコミュニケーションを取る若年層の女性を最も効率良く獲得できるのがLINEと考え、LINE広告を恒常的に利用しています。

5,000万UU以上のリーチを獲得するTalk Head View

──LINE広告で新規顧客の獲得を進めてきたミュゼですが、課題もあったそうですね。

神野:私たちが主要なターゲットと考えるF1層に、まだまだリーチしきれていないのではないかと考えていました。LINE広告では様々な面に広告が配信されますが、より多くのリーチを獲得したいと考えていたとき、ご紹介いただいたのが「Talk Head View」でした。

──Talk Head Viewとは、どのような広告サービスですか。

大場:Talk Head Viewは、1日1社限定の動画広告サービスです。LINEのトークリストの最上部に静止画と動画を掲載でき、1日で5,000万UU以上、特に若年層にフォーカスすると15〜29歳の90%にリーチが可能です(2019年6月実績)。主にキャンペーン立ち上げの告知や大規模なリーチ獲得など、様々な用途でご利用いただいています。

 Talk Head Viewの広告掲載イメージ。トークリスト最上部に表示できる静止画を表示し、タッチされると動画を再生する
Talk Head Viewの広告掲載イメージ。
トークリスト最上部に静止画広告が表示され、ユーザーがタッチすると動画が再生される

神野:ミュゼでは、定期的に新規のお客様へ向けたキャンペーンを展開しています。その中でも、1月は特典に力を入れたこともあり、リーチの最大化を考えてTalk Head Viewの出稿を決めました。1日だけという短期の露出ですが、テレビCMや交通広告と比べても遜色なく、弊社のターゲット層に対して大量リーチできる広告は、Talk Head View以外に思い浮かびませんでした

斎藤:Talk Head Viewは普段から日常的に使用しているLINEアプリ内の目立つ位置に広告が表示されるため、掲載当日はマーケティング部の社員ほとんどが自分のスマホで確認したほどでした。

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Talk Head Viewの実施後、LINE広告の全体CPAが約4割低下

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この記事の著者

マチコマキ(マチコマキ)

広告営業&WEBディレクター出身のビジネスライター。専門は、BtoBプロダクトの導入事例や、広告、デジタルマーケティング。オウンドメディア編集長業務、コンテンツマーケティング支援やUXライティングなど、文章にまつわる仕事に幅広く関わる。ポートフォリオはこちらをご参考ください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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2020/07/02 10:00 https://markezine.jp/article/detail/33509

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