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世界規模のテクノロジーカンファレンス「ウェブサミット」が2022年に東京で開催決定

 グローバルでテック系イベントを主催するウェブサミットは、2022年9月に東京で「Web Summit Tokyo (ウェブサミット東京)」を初めて開催することを発表した。

 ウェブサミットは、2009年にアイルランドのダブリンでスタートして以来、世界規模で開催されているテクノロジーカンファレンス。ポルトガルの首都リスボンにて開催される「ウェブサミット」のほか、北米版「Collision(コリジョン)、アジア版「RISE(ライズ)」などの関連イベントを含めると、これまでに累計50万人が参加している。

 今回の発表によれば、ウェブサミットと日本政府は、日本の首都である東京での開催について5年間の協定を結ぶという。

 ウェブサミットの共同創設者兼CEOであるパディー・コスグレイヴ氏は「日本の多くの政財界のリーダーたちと話すなかで、日本がスタートアップ経済を強化しようとしていることは明らか。世界中から何千人もの起業家、CEO、グローバルリーダーが東京に集結することは、日本のビジョンを後押しすることになるだろう」と語っている。

 なおウェブサミットは、2021年11月にもポルトガルのリスボンで対面式のカンファレンスとして開催される予定で、7万人以上の参加者を予定している。

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2020/12/04 07:15 https://markezine.jp/article/detail/35037

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