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家具・家電レンタルサービス、利用経験「あり」3%/女性の利用意向が高い傾向に【LINEリサーチ調査】

 LINEリサーチは、日本全国の18~59歳の男女を対象に「家具・家電の定額制レンタルサービス」の現状の認知率や利用率、今後の流行予想などについて調査を実施した。

全体におけるサービスの認知度は46%、利用率は1%

 家具・家電の定額制レンタルサービスの認知度と利用率について聞いたところ、認知率だけを見ると全体の46%だった一方、「知っているし、使っている」と回答した人は全体の1%だった。

 男女別の認知率にほとんど差はなく、年代別に見ると男女ともに10~20代よりも30~50代の認知率が高い。

サービスの流行度合い、体感は「およそ100人に2人が利用」

 家具・家電の定額制レンタルサービスを利用している人が、現在身の回りにどれくらいいると思うかを聞いた。その回答に基づき、100人中の何人が利用していると感じられるかを「流行体感スコア」として算出した。

 その結果、流行体感スコアは全体で「2.3」に。10~20代の男性では、他の層よりもやや高めの「3.8」となり、およそ100人に3人が家具・家電の定額制レンタルサービスを利用しているという体感が表れている。

サービス利用意向が高いのは10~20代男性・30~50代女性

 自身の今後の利用意向について聞いたところ、利用意向がある人の割合(「ぜひ使ってみたいと思う」「機会があれば使ってみたいと思う」の合計)は全体で26%だった。

 利用意向がやや高い層は10〜20代男性(27%)、30~50代女性(30%)という結果に。また、男女別で見ると利用意向がある人の割合は男性と比べて女性のほうが高かった。

 一方、利用意向がない人の割合(「あまり使ってみたいと思わない」、「まったく使ってみたいと思わない」の合計)は54%で、全体の約半数を占めた。

【調査概要】
調査手法:LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の18~59歳男女
実施時期:2021年5月7日(金)~2021年5月11日(火)
有効回収数:2108サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック
※表/グラフ中の数字は小数点以下第一位または第二位を四捨五入しているため、合計しても100%にならない場合や、同じパーセンテージでも見え方が異なる場合がある

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2021/06/09 07:30 https://markezine.jp/article/detail/36510

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