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MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

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MarkeZine Day 2025 Retail

特集:戦略実行を支える、強いチームの作り方

自ら市場を創造する。組織も役割も固定化しないプレイドの躍進

個人の考える力・行動力が成長の源泉

――市場の啓蒙および創造においては、やり方や成果がわからない未知への挑戦の連続なのではと思います。新しいことに挑戦する空気感を醸成するために、意識されていることはありますか?

 ポジティブ馬鹿のように聞こえるかもしれませんが、失敗してもいいから、まずやってみる。失敗したら、個人と組織の学びに活かす。あるいは、失敗もやり続けたら成功につながる。といったマインドは大事にしています。失敗も許容される環境がいま目に見えないことにも投資をする、挑戦することにつながっているのかもしれません。

 また、新しいものを生み出す時や答えが見えていない物事について話し合う時は、なるべくみんなで集まろうという空気感がありますね。自由にアイデアを出し合ったり、ワークショップをしたりする時は、まだオンライン会議では難しい部分が多いなと感じており、昨年の秋ごろから、オンラインでできることとオフラインでしかできないことを切り分けてコミュニケーションを取るようになりました。

 我々のオフィスはワンフロアで仕切りがなく、だだっ広い空間なので密を避けることができます。なにか新しいものを生み出そうという時は、フロアの一角にある芝生の広場に集まって、みんなで輪になって話し合っていますよ。

――最後にプレイドの今後の展望をお聞かせください。

 KARTEを通して、もっと良い体験を流通させていきたいです。どうしてもインターネットの世界では利便性ばかりが追求されてします。ですが、これからオフラインとオンラインの統合が進んでいく中で、そこに利便性だけでなく付加価値も出てくるはずで、オンライン上の体験はもっとおもしろいものにできると思っています。KARTEを通して、そういった体験がどんどん流通する世界をお客様と一緒に作っていきたいです。

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この記事の著者

松崎 美紗子(編集部)(マツザキ ミサコ)

1995年生まれ。早稲田大学商学部を卒業後、新卒で翔泳社に入社。新入社員として、日々奮闘中です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2021/11/01 16:53 https://markezine.jp/article/detail/36774

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