Data2:モバイル検索エンジンの利用頻度
ここ半年間でモバイル検索エンジンの利用頻度に変化があったかを尋ねたところ、「ほとんど変わらない」が55.2%と半数以上いるものの、次いで「やや増えた」は26.2%おり、モバイル検索エンジンの利用頻度が高まっていることが伺える。
ここ半年で、当てはまるものをお選びください。【単一回答】【n:317】

年代別でみても、モバイル検索エンジンの利用頻度の変化は各年代で高まっており、似通った傾向にあることが伺える。
ここ半年で、当てはまるものをお選びください。 【単一回答】【n:317】

モバイルはPCと異なり、画面が小さいという物理的な問題により、検索結果を表示できる件数が限られているため、PCの検索結果ほど、詳細で分かりやすい結果を得ることは難しい。しかし、近年のモバイル検索エンジン機能の発達は目覚しく、GoogleやYahoo!のパーソナライズ検索やバーティカル検索、auによるGoogle検索窓を待ち受け画面に設置できる機能などはモバイルユーザーにとって大きなインパクトになっていると考えられる。[参照:使うほどに賢くなる日本語の「Googleパーソナライズド検索」開始(CNET Japan)]
今後、PCとは異なるモバイルユーザーの検索エンジン利用シーンや時間、場所のニーズを追求していくことがモバイル検索エンジンの需要を高めていくことにつながるのではないだろうか。
本調査はモバイルインターネットリサーチを使ったものです。あくまでも指標や参考データとしてご活用ください。業種や取り扱っている商品、またユーザーの属性によっても調査結果は大きく異なると考えられます。より詳細な業界動向や、ターゲット層に合わせたリサーチにご興味をお持ちの方は、リサーチアウトソーシングサービスをご活用ください。
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