SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

インターネットの利用環境は「スマホのみ」が最多 60代はスマホ利用者が7割超に【LINE調査】

 LINEは、2021年上期のインターネット利用環境に関する調査を実施し、その結果を発表した。

日常的なインターネットの利用環境、スマホのみの利用が最多

 「スマホ」でのインターネット利用者は前回調査と同じく全体の94%。対して「PC」での利用者は43%となり前回調査(46%)より減少した。また、「スマホとPC」の併用も41%で前回調査(44%)より減少。「PCのみ」での利用者は変わらず2%となった。

 構成比の最多は「スマホのみ」での利用者で、53%と前回調査(50%)より増加した。スマホ・PCでインターネットを利用しない人は、全体の4%と前回調査と変わらない結果となった。

「スマホのみ」の利用者は、男性で約4割、女性では約7割

 2016年4月の調査開始以降、全体で「スマホのみ」の利用が増加傾向を維持している。「スマホのみ」の利用者は、男性より女性の割合が高く、女性の67%が「スマホのみ」の利用と回答し、過去もっとも高い水準となった。

クリック/タップで拡大
クリック/タップで拡大

年代別の利用者の推移、年代が上がるほどスマホ利用者が増加傾向に

 10代から20代のスマホ利用者は、引き続き95%以上と高水準であった。また2016年4月の調査開始以降、30代以降のスマホ利用者は増加傾向にある。特に年代が上がるほど、スマホ利用者の増加率が大きく、60代ではスマホ利用者が72%と過去最多となった。

クリック/タップで拡大
クリック/タップで拡大

【調査概要】
※2021年4月調査について記載
※過去調査もサンプル数・調査期間を除き同様
調査地区:全国
標本抽出方法:住宅地図データベースから世帯を抽出し、個人を割り当て
調査方法:調査員による個別訪問留置調査
調査対象者:15~79歳の男女 合計1,151サンプル(人口構成比に沿って抽出)
※15~59歳の男女 合計804サンプル(人口構成比に沿って抽出)
調査期間:2021年4月

【関連記事】
シェアリング/レンタルサービス、モノ関連の認知率は約7割・利用経験率は約3割【LINEリサーチ調査】
約7割の高校生が「自宅に自分が使うことのあるパソコン・タブレットがある」と回答/LINEリサーチ調査
LINEリサーチ、新たに6社をセールスパートナーとして認定
電通デジタル、LINE公式アカウントでAPIツールの複数接続を実現する新機能を追加
トランスコスモス、企業のLINE公式アカウントを独自評価し改善案を提示するサービスを提供

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2021/07/19 16:45 https://markezine.jp/article/detail/36823

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング