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講談社、広告配信プラットフォーム「OTAKAD」をアップデート ユーザーの類推機能などを追加

 講談社は、読者のオタク的要素に着目したインターネット広告配信プラットフォーム「OTAKAD(オタカド)」の広告配信ロジックをアップデートした。

 同プラットフォームは、講談社の各ウェブメディアの読者による記事閲覧データを基に、独自に開発したAIによって閲覧記事の傾向から趣味趣向を指数化。読者の「オタク」度合いを解析し、広告主の要望に添った広告配信を行う。

 今回のアップデートでは、行動履歴などのデータに基づき、広告主が要望するターゲットに類似したユーザーの算出ができる「類推機能」を追加。これにより、ターゲット予備群を拡張し、新たな見込み顧客への配信が可能となる。

 また、広告クリエイティブをクリック・表示・コンバージョンした接触ユーザーのデータを蓄積し、同一ユーザーへの重複配信防止や次回キャンペーンにおけるデータの利活用など、中長期の広告配信を見据えたリマーケティングを実現する。

 そのほか、最短1日前のアクセス履歴に基づくユーザーセグメントの作成や、タイアップ記事に訪れたユーザーの行動履歴に基づく広告配信、読了ユーザーの分析などを新たな機能として提供する。

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MarkeZine(マーケジン)
2021/08/23 15:00 https://markezine.jp/article/detail/37089

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