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半数以上がEC購入からLINE・メルマガを登録/登録後はポジティブな変化も【ネオマーケティング調査】

 ネオマーケティングは「企業とのコミュニケーションツール」をテーマにインターネットリサーチを実施した。

半数以上がECサイトでの購入時にLINEやメルマガを登録

 企業・ショップの公式LINEを友だち登録したきっかけや、企業・ショップのメールマガジンを受信登録したきっかけとしてあてはまるものを聞いたところ、両者とも「ECでの商品購入」時に友だち登録した割合が最も高く、半数を超えた。

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 一方で「実店舗の訪問(例:POPやレジで店員に勧められた)」をきっかけとする割合は、公式LINEで44.2%、メールマガジンで35.2%にとどまった。

約4割が登録後にポジティブな変化を経験

 企業・ショップの公式LINEを登録・メールマガジンを受信登録して変化したことを質問。企業・ショップに対し「より好印象を抱いた」「想起する(思い出す)ことが増えた」「商品購入・サービス利用が増えた」といった項目に、それぞれ約40%が「とてもあてはまる」「ややあてはまる」と回答した。

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割引やクーポンが登録理由の上位に

 企業・ショップの公式LINE、メールマガジンを受信登録した理由を聞いたところ「割引等のキャンペーンをやっていたから」「クーポン・セール情報が欲しかったから」などが上位にランクインした。

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 公式LINEについての回答では「スタンプや着せ替えが欲しかったから」がキャンペーン・クーポンに次いで高い順位を示したほか、「メールより気軽に問い合わせができるから(手動返信)」「欲しい情報をすぐに自動返信してくれるから」といった回答もそれぞれ約10%を占めた。

「情報が不要」「内容がつまらない」と感じて登録を解除

 企業・ショップの公式LINEをブロックするタイミングや、メールマガジンを受信解除・配信停止するタイミングとしてあてはまるものを聞いたところ、両者とも「情報が不要と感じた時」が最も多く、約50%を占めた。

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 公式LINEについて「スタンプや着せ替えを取得した後」と回答した人は21.8%。一方、メールマガジンについては公式LINEと比較して「内容がつまらない時」に配信停止(ブロック)する割合が4.6ポイント高かった。

【調査概要】
方法:ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式
対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳~79歳の男女で、企業・ショップの公式LINEを登録している人かつ企業・ショップのメールマガジンを登録している人
有効回答数:1,000名
期間:2021年11月11日(木)~2021年11月12日(金)

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2021/12/06 18:51 https://markezine.jp/article/detail/37852

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