Function Works(ファンクションワークス)は、プラットフォーム型のアプリとして「食パンJAPAN」を開発し、2022年4月より提供を開始する。
同社は、リアル店舗のモバイルオーダーに特化したスマホ専用アプリのシステム開発を行う企業。今回開発したアプリでは、パンの事前注文・事前決済・非接触受け渡し・無人受取などを実現。チェーン展開しているパン屋のほか、個人経営のパン屋にも提供する。
無料アプリをインストールした会員が商品をカートに入れ、決済方法を選択の上注文を完了すると、アプリを導入した店舗側の端末上に注文一覧をリアルタイム表示。来店した会員のスマホ画面上に表示するQRコードを店舗が読み取れば決済を完了する仕組みだ。
アプリには、会員に向けたスマホのPUSH通知やニュース配信、動画再生のための機能なども搭載。これらにより、導入店舗のキャンペーンや集客、商品紹介をサポートする。
【関連記事】
・デジタル×アナログで計画的な学習を支援する、コクヨが中高生向け勉強アプリをリリース
・カルビー、欲しい商品がどの店舗で買えるかがわかる「販売店検索機能」を自社アプリに追加
・凸版印刷、仮想ショッピングモールアプリ「メタパ」を開発 AR機能で商品設置時のイメージ確認を可能に
・エムアイフードスタイル、食品ロス削減アプリ「Semafor」をクイーンズ伊勢丹の2店舗に先行導入
・シリコンバレー発、移動でマイルを貯めるアプリ「Miles」が始動 環境にやさしい移動にボーナスを付加