ラクスルグループのノバセルは、2022年4月21日に、最短20分で100名の顧客の声を集めて経営判断に活かすことのできる、超高速定量調査サービス「ノビシロ」の提供を開始する。
「ノビシロ」は20分で5問100名の調査結果を得られるサービスだ。調査会社などを通さず直接調査を実施でき、顧客(モニター)との距離が近いことが特長。会議がまとまらない、ネーミング、パッケージ・広告といったのクリエイティブなど、スピード感をもって正しく判断したい側面で、顧客の示唆として活用できる。
サンプル数は100、400と選択が可能で、設問数は1問から最大5問まで設定できる。ターゲットやセグメントも選択可能だ。調査モニターは、モニター総数1,900万人を抱えるモニタスと連携している。
さらに調査設計や調査結果の分析、戦略設計などマーケティング活動全般においてサポートが必要な場合はマーケターが伴走するサービス「ノビシロPRO」も同時に展開。マーケティング活動を充実させる同サービスを通し、マーケティングによる事業成長を後押しする。
具体的には、ヒアリング、マーケット調査、定性調査、定量調査、施策実行、戦略レポート提出、施策評価・分析、施策提案などを行う。
【関連記事】
・販促物制作、課題は作業量の見えづらさと、効果の分かりづらさ【ラクスル調査】
・ラクスルとワタミが実証実験を開始 チラシのポスティングでOMOマーケティングの成功パターンを探る
・140万件以上の企業データを活用したDM送付を実現 Baseconnectとラクスルが協業
・ADK MS、ラクスルの「ノバセル」と協業 運用型TVCMワンストップソリューションを開始
・ラクスル、イデア・レコードと業務提携 飲食店向けエリアマーケティングサービスを開始