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2022年1~3月番組再生数、1位はフジテレビ「ミステリと言う勿れ」で歴代最高【TVer調べ】

 民放公式テレビ配信サービス「TVer(ティーバー)」は、2022年1~3月期の全配信番組を対象とした「番組再生数ランキング」を発表した。

 2022年1~3月期の番組別再生数の総合第1位は、菅田将暉さん主演のフジテレビ月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」に。TVerでは1クール内で初の3,000万再生を超え、歴代最高となる3,384万再生を記録。第1話も最高となる350万再生にのぼった。

※歴代2位は2021年10~12月期TBSテレビ 金曜ドラマ「最愛」2,280万再生

 その他、総合番組再生数ランキングは以下の通り。

【2022年1~3月期 総合番組再生数ランキング】

1位:フジテレビ 月9ドラマ「ミステリと言う勿れ」(12話)3,384万
2位:TBSテレビ 金曜ドラマ「妻、小学生になる。」(10話)1,637万
3位:日本テレビ 日曜ドラマ「真犯人フラグ 真相編」(10話)1,486万
4位:TBSテレビ 日曜劇場「DCU」(9話)1,473万
5位:カンテレ「ドクターホワイト」(10話)1,406万
6位:日本テレビ 水曜ドラマ「ムチャブリ!わたしが社長になるなんて」(10話)1,264万
7位:TBSテレビ 火曜ドラマ「ファイトソング」(10話)1,234万
8位:フジテレビ 木曜劇場「ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○」(11話)1,034万
9位:テレビ朝日 木曜ドラマ「となりのチカラ」(9話)994万
10位:テレビ朝日 金曜ナイトドラマ「愛しい嘘~優しい闇~」(8話)987万
11位:日本テレビ 土曜ドラマ「逃亡医F」(10話)905万
12位:テレビ東京 ドラマParavi「部長と社畜の恋はもどかしい」(12話)762万
13位:TBSテレビ「水曜日のダウンタウン」(10話)721万
14位:フジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(13話)648万
15位:毎日放送 ドラマイズム「liar」(7話)613万
16位:東海テレビ「おいハンサム!!」(8話)535万
17位:毎日放送 ドラマ特区「あせとせっけん」(8話)520万
18位:テレビ朝日「相棒 season20」(11話)502万
19位:読売テレビ「ケイ×ヤク ―あぶない相棒―」(10話)462万
20位:テレビ東京 ドラマ24「シジュウカラ」(12話)479万

 TVerの主要コンテンツであるドラマの視聴者構成はF2、F3、F1層の順に女性が多い傾向。「ミステリと言う勿れ」はF1~F3層で6割を超えており、TBSテレビ 「ファイトソング」においては圧倒的に女性が多く、F2層のみで半数、F1・F3層を合わせて7割が女性となった。

 また、バラエティ部門で1位となったのはTBSテレビ「水曜日のダウンタウン」。6位のABCテレビ「相席食堂」とともに視聴者がM1・M2・Teen層が6割となった。

 バラエティは男性や若年層の割合が高い傾向にある中で、日本テレビ「King&Princeる。」は、F1・F2層で半数以上、Teen層が2割と、他のバラエティとは大きな違いが見られた

 その他、バラエティ部門の結果は以下の通り。

【バラエティ ランキング】

1位:TBSテレビ「水曜日のダウンタウン」(10回)
2位:フジテレビ「人志松本の酒のツマミになる話」(13回)
3位:テレビ朝日「ロンドンハーツ」(14回)
4位:TBSテレビ「ラヴィット!」(78回)
5位:テレビ朝日「テレビ千鳥」(12回)
6位:ABCテレビ「相席食堂」(14回)
7位:日本テレビ「有吉の壁」(13回)
8位:テレビ東京「あちこちオードリー」(14回)
9位:TBSテレビ「マツコの知らない世界」(18回)
10位:日本テレビ「King&Princeる。」(11回)

 単発LIVE配信では、スポーツコンテンツだけではなく「日本アカデミー賞」の授賞式直前のウェルカムレセプションの模様をTVerだけでLIVE配信するなどの取り組みも行っている。

【単発LIVEランキング】

1位:日本テレビ「第100回 高校サッカー 全国大会」2022年1/2~10
2位:日本テレビ「第98回箱根駅伝」2022年1/2~3<
3位:テレビ朝日「カタールW杯アジア地区最終予選」2022年1/27・2/1・3/29
4位:日本テレビ「DRAMATIC BASEBALL 2022」2022年3/25
5位:TBSテレビ「ニューイヤー駅伝2022第66回全日本実業団駅伝」2022年1/1
6位:日本テレビ「FUJIFILM SUPER CUP」2022年2/12
7位:フジテレビ「世界フィギュアスケート選手権2022」2022年3/23~26
8位:カンテレ「第41回大阪国際女子マラソン」
9位:日本テレビ「日本アカデミー賞」2022年3/11

【調査概要】
計測期間:2022年1月1日~3月31日TVer番組動画再生数(ビデオリサーチ調べ)
放送局のキャッチアップサービスと他社プラットフォーム等は除外しています
※番組ごとのエピソード数、エピソードごとの配信期間は異なります
※日本テレビが2022年1/1~3/31に実施した「日テレ系ライブ配信」はLIVEランキングから除外しています
※北京オリンピック関連コンテンツは除外しています
※リアルタイム配信は、PC、スマートフォン・タブレットのアプリのみとなっています。テレビアプリおよびChromecast を利用した視聴はできません。
※ニュース速報、緊急地震速報など、一部リアルタイム配信では出ないものがあります。

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2022/05/16 10:15 https://markezine.jp/article/detail/38978

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